日プロがしっかり、第２四半期営業益２．５倍で上振れ着地

　日本プロセス<9651.T>がしっかり。同社は２８日取引終了後に、１８年５月期第２四半期累計（６～１１月）の連結決算を発表。営業利益は３億２０００万円（前年同期比２．５倍）と、従来計画の２億６０００万円を上回った。

　売上高は２９億８７００万円（同２４．０％増）で着地。自動車システム事業で車載ネットワーク制御や基盤ソフトウエアが好調に推移したほか、制御システム事業で在来線の運行管理システムの一部案件が前倒しで検収されたことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）