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イチネンホールディングスのニュース
イチネンHDが大幅反落、23年3月期は2ケタ営業減益見通し
イチネンホールディングス<9619.T>が大幅反落している。2日の取引終了後に発表した23年3月期連結業績予想で、営業利益76億6000万円(前期比11.2%減)、純利益48億8000万円(同13.6%減)と2ケタ減益を見込むことが嫌気されている。
新型コロナの影響で低下した駐車場稼働率の回復を予想するほか、前期に連結子会社化した新光硝子工業及び新生ガラスの業績が通年で寄与することで、売上高は1220億円(同1.1%増)と増収の見通し。ただ、主力の自動車リース関連で前期にリース満了車及び燃料給油カードの販売単価が好調だったことによる反動減が見込まれるほか、合成樹脂でも前期の遊技機新基準機への移行に伴う販売増の反動減が見込まれ、減益を余儀なくされる見通しだ。
なお、22年3月期決算は、売上高1206億4400万円(前の期比7.1%増)、営業利益86億2300万円(同14.7%増)、純利益56億4600万円(同87.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナの影響で低下した駐車場稼働率の回復を予想するほか、前期に連結子会社化した新光硝子工業及び新生ガラスの業績が通年で寄与することで、売上高は1220億円(同1.1%増)と増収の見通し。ただ、主力の自動車リース関連で前期にリース満了車及び燃料給油カードの販売単価が好調だったことによる反動減が見込まれるほか、合成樹脂でも前期の遊技機新基準機への移行に伴う販売増の反動減が見込まれ、減益を余儀なくされる見通しだ。
なお、22年3月期決算は、売上高1206億4400万円(前の期比7.1%増)、営業利益86億2300万円(同14.7%増)、純利益56億4600万円(同87.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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