日経平均19日前引け＝3日ぶり反落、56円安の2万1528円

　19日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比56.12円（-0.26％）安の2万1528.38円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は531、値下がりは1521、変わらずは82と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は21円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、東エレク <8035>が8.44円、ＳＢＧ <9984>が8.26円、テルモ <4543>が7.34円、ＮＴＴデータ <9613>が4.41円と並んだ。

　プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を6.98円押し上げ。次いで信越化 <4063>が3.52円、ファナック <6954>が3.12円、ホンダ <7267>が2.13円、大和ハウス <1925>が1.95円と続いた。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は保険で、以下、パルプ・紙、その他金融、石油・石炭が続いた。値下がり上位には小売、電気・ガス、精密機器が並んだ。

株探ニュース