日経平均21日大引け＝続伸、53円高の2万719円

　21日の日経平均株価は前週末比53.26円（0.26％）高の2万719.33円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1432、値下がりは632、変わらずは63と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を13.33円押し上げ。次いでＴＤＫ <6762>が9.26円、日東電 <6988>が6.48円、武田 <4502>が5.22円、スズキ <7269>が4.74円と続いた。

　マイナス寄与度は12.78円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が8.52円、トレンド <4704>が4.81円、日産化 <4021>が4.44円、ＮＴＴデータ <9613>が4.07円と並んだ。

　業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、海運、鉄鋼が続いた。値下がり上位には空運、サービス、陸運が並んだ。

株探ニュース