5,825円
M&A総研ホールディングスのニュース
*11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ワシントンホテル、西華産、Kudanなど
ワシントンホテル<4691>:869円(-181円)
大幅反落。前日に業績予想の下方修正を発表している。24年3月期営業利益は従来予想の17億円から14億円、前期比53.2%減に引き下げ。ビジネス出張の宿泊需要が想定を下回って推移し、稼働率が想定以上に伸び悩んでいるもよう。また、島根浜田ワシントンホテルプラザなどに係る減損損失2.4億円程度を特別損失に計上する可能性があるとし、純利益は従来の12.4億円から7.2億円にまで下方修正している。
トピー工<7231>:2854円(-166円)
大幅反落。前日に業績・配当予想の下方修正を発表している。24年3月期営業利益は従来予想の100億円から93億円、前期比29.6%増に引き下げ。国内自動車メーカーの品質問題に伴う減産などが影響のもよう。第3四半期までの高進捗からみて、下振れにはネガティブなインパクトが先行へ。業績下振れに伴って期末配当金も従来計画の78円から68円に引き下げ、年間配当金は前期比10円増の98円となる。
西華産<8061>:3865円(+460円)
大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表、24年3月期営業利益は従来予想の45億円から53億円、前期比14.3%増に引き上げ。追加工事や納期前倒しの案件が積み上がったこと、主要国内外子会社が従来予想を上回る業績見通しとなったことなどが背景のもよう。また、総還元性向45%をめどとしていることから、年間配当金も従来予想の120円から150円、前期比60円増配予想に引き上げている。
オークワ<8217>:930円(+81円)
大幅続伸。発行済み株式数の5.01%に当たる220万株、20億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は4月3日から25年4月2日まで。新中期経営計画に基づき、資本政策の一環である自己株式の取得を開始して株主価値の向上を目指すためとしている。新中計では、26年度営業利益70億円(23年度見込み34億円)を目指すとしているほか、3年間で40億円の自己株式取得を実施するとしている。
M&A総研<9552>:6740円(+400円)
大幅反発。野村證券では投資判断「バイ」、目標株価12000円で新規カバレッジを開始している。好決算を受けて株価は上昇したものの、中長期の利益成長に鑑みれば割安と判断しているようだ。アドバイザーが早期に成長できる仕組みが整えられており、採用拡大・戦力化による高成長が続いていると指摘。。25年9月期末を起点に28年9月期までのEPS成長率は42%と予想、ベンチマークの中期成長率6-8%を大幅に上回るとみている。
Kudan<4425>:2561円(+235円)
大幅に6日ぶり反発。米国で開催された世界最大のAI技術会議「NVIDIA GTC2024」にパートナーとして参画したと発表している。米半導体大手エヌビディアを含むAIエコシステムや自律移動・デジタルツイン分野の主要な市場プレーヤーとの協業案件を深め、Kudanの人工知覚技術を活用した高度な空間認識に関する技術・事業を強化するための道を拓くことができたとしている。
グロームHD<8938>:693円(+46円)
大幅に続伸。連結子会社のグローム・マネジメント(東京都港区)によるホスピス住宅事業の開始に関連し、訪問看護事業のリベルケア(名古屋市)とコンサルティング契約を締結したと発表している。リベルケアが持つ訪問看護事業やホスピス住宅の運営ノウハウの提供のほか、看護・介護スタッフの教育・研修でサポートを受ける。グローム・マネジメントは7月に北海道旭川市でホスピス住宅を開設する予定。
ニフティライフ<4262>:1024円(+15円)
大幅に反発。成田隆志社長がラジオ番組にゲスト出演し、主力サービスのニフティ不動産やニフティ温泉の事業戦略などについて説明したと発表している。また、2月16日に開示した株主還元策も紹介されたという。ニフティライフスタイルは温浴施設優待券や電子ギフトなどを贈呈する株主優待制度を新設している。成田社長の番組出演で、同社に対する投資家の関心が高まる可能性があるとの見方から買いが入っているようだ。 <ST>
大幅反落。前日に業績予想の下方修正を発表している。24年3月期営業利益は従来予想の17億円から14億円、前期比53.2%減に引き下げ。ビジネス出張の宿泊需要が想定を下回って推移し、稼働率が想定以上に伸び悩んでいるもよう。また、島根浜田ワシントンホテルプラザなどに係る減損損失2.4億円程度を特別損失に計上する可能性があるとし、純利益は従来の12.4億円から7.2億円にまで下方修正している。
トピー工<7231>:2854円(-166円)
大幅反落。前日に業績・配当予想の下方修正を発表している。24年3月期営業利益は従来予想の100億円から93億円、前期比29.6%増に引き下げ。国内自動車メーカーの品質問題に伴う減産などが影響のもよう。第3四半期までの高進捗からみて、下振れにはネガティブなインパクトが先行へ。業績下振れに伴って期末配当金も従来計画の78円から68円に引き下げ、年間配当金は前期比10円増の98円となる。
西華産<8061>:3865円(+460円)
大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表、24年3月期営業利益は従来予想の45億円から53億円、前期比14.3%増に引き上げ。追加工事や納期前倒しの案件が積み上がったこと、主要国内外子会社が従来予想を上回る業績見通しとなったことなどが背景のもよう。また、総還元性向45%をめどとしていることから、年間配当金も従来予想の120円から150円、前期比60円増配予想に引き上げている。
オークワ<8217>:930円(+81円)
大幅続伸。発行済み株式数の5.01%に当たる220万株、20億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は4月3日から25年4月2日まで。新中期経営計画に基づき、資本政策の一環である自己株式の取得を開始して株主価値の向上を目指すためとしている。新中計では、26年度営業利益70億円(23年度見込み34億円)を目指すとしているほか、3年間で40億円の自己株式取得を実施するとしている。
M&A総研<9552>:6740円(+400円)
大幅反発。野村證券では投資判断「バイ」、目標株価12000円で新規カバレッジを開始している。好決算を受けて株価は上昇したものの、中長期の利益成長に鑑みれば割安と判断しているようだ。アドバイザーが早期に成長できる仕組みが整えられており、採用拡大・戦力化による高成長が続いていると指摘。。25年9月期末を起点に28年9月期までのEPS成長率は42%と予想、ベンチマークの中期成長率6-8%を大幅に上回るとみている。
Kudan<4425>:2561円(+235円)
大幅に6日ぶり反発。米国で開催された世界最大のAI技術会議「NVIDIA GTC2024」にパートナーとして参画したと発表している。米半導体大手エヌビディアを含むAIエコシステムや自律移動・デジタルツイン分野の主要な市場プレーヤーとの協業案件を深め、Kudanの人工知覚技術を活用した高度な空間認識に関する技術・事業を強化するための道を拓くことができたとしている。
グロームHD<8938>:693円(+46円)
大幅に続伸。連結子会社のグローム・マネジメント(東京都港区)によるホスピス住宅事業の開始に関連し、訪問看護事業のリベルケア(名古屋市)とコンサルティング契約を締結したと発表している。リベルケアが持つ訪問看護事業やホスピス住宅の運営ノウハウの提供のほか、看護・介護スタッフの教育・研修でサポートを受ける。グローム・マネジメントは7月に北海道旭川市でホスピス住宅を開設する予定。
ニフティライフ<4262>:1024円(+15円)
大幅に反発。成田隆志社長がラジオ番組にゲスト出演し、主力サービスのニフティ不動産やニフティ温泉の事業戦略などについて説明したと発表している。また、2月16日に開示した株主還元策も紹介されたという。ニフティライフスタイルは温浴施設優待券や電子ギフトなどを贈呈する株主優待制度を新設している。成田社長の番組出演で、同社に対する投資家の関心が高まる可能性があるとの見方から買いが入っているようだ。 <ST>
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