812円
イーレックスのニュース
<動意株・20日>(大引け)=PALTEK、JMSなど
PALTEK<7587.T>=一時ストップ高。午後1時ごろ、米ザイリンクス社SoC(システム・オン・チップ)「MPSoC」搭載の世界最小の組み込みFPGAエッジコンピューティング「So-Oneモジュール」の販売を開始すると発表しており、これが好感されている。同社によると、「So-Oneモジュール」を活用することで、5Gの普及により必要とされる高速演算処理が可能なエッジコンピューティングを、エッジ側のさまざまな情報機器端末に実装することが可能になり、店舗などでの監視カメラや製造現場でラインセンサカメラなどでのエッジコンピューティングの高速化が可能になるほか、人工知能(AI)による病巣の診断補助や工場施設でのセンサデータ解析、ビジョンセンサを活用した産業用ロボットでの映像解析の高速化などができるようになるとしている。
JMS<7702.T>=続伸。19日の取引終了後、携帯型心電計「myBeat ホーム ECG」を医療機関向けに販売開始したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。新製品は、両手に収まるサイズの心電計で、40秒で心電図を測定することができ、その測定結果は心電図波形として測定終了と同時に自動印刷されるという。診察時に患者や医療従事者の負担を軽減しながら心電図波形を得ることができるため、同社ではリスクの高い患者など、より多くの人が心電図検査を受けられるようになることが期待できるとしている。
イーレックス<9517.T>=3日続伸。19日の取引終了後、子会社イーレックス・シンガポールがインドネシアにおいて、現地企業と合弁会社を設立すると発表しており、これが好感されている。イーレックスは、自社グループが運営するバイオマス発電所の燃料として、PKS(パームヤシ殻)を東南アジアから調達していることから、合弁会社ではPKSの集荷ストックパイルを設置し長期的、安定的な経済性を確保するのが狙い。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
リバーエレテック<6666.T>=一時ストップ高。大幅続伸し年初来高値を更新した。同社は19日取引終了後に、製造子会社の青森リバーテクノで水晶振動子の製造ラインを増設すると発表。生産能力増強による業績への寄与などが期待されているようだ。音叉型水晶振動子は、主にデジタル機器の電源管理やクロック源として使用されるタイミングデバイスで、次世代通信規格5Gの進展などにより音叉型水晶振動子に対する小型・省電力化・高信頼性の要求が高まるとともに、堅調な受注に対応できる安定した供給体制の構築が求められている。なお、設備投資額は約6億3000万円で、来年6月の稼働開始を予定している。
宮入バルブ製作所<6495.T>=急伸。19日の取引終了後、化学プラント向けバルブなどの製造・販売を行うインターバルブテクノロジー(横浜市港北区)及びインターバルブの中国合弁会社で半導体製造装置用バルブの販売を行うBGIT社と業務提携することで基本合意したと発表しており、これが材料視されている。今回の提携は、3社の事業領域が地域的及び製品分野的で重複せず、むしろ補完関係にあるため、それぞれの得意分野で経営資源を共有し協働することで、各社の事業が大きく拡大する可能性があると判断したという。また提携により、宮入バの製品をインターバルブとBGIT社が連携して中国で販売するほか、インターバルブが製造する製品の部品を宮入バが製造するとしている。なお、同件による21年3月期業績への影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
JMS<7702.T>=続伸。19日の取引終了後、携帯型心電計「myBeat ホーム ECG」を医療機関向けに販売開始したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。新製品は、両手に収まるサイズの心電計で、40秒で心電図を測定することができ、その測定結果は心電図波形として測定終了と同時に自動印刷されるという。診察時に患者や医療従事者の負担を軽減しながら心電図波形を得ることができるため、同社ではリスクの高い患者など、より多くの人が心電図検査を受けられるようになることが期待できるとしている。
イーレックス<9517.T>=3日続伸。19日の取引終了後、子会社イーレックス・シンガポールがインドネシアにおいて、現地企業と合弁会社を設立すると発表しており、これが好感されている。イーレックスは、自社グループが運営するバイオマス発電所の燃料として、PKS(パームヤシ殻)を東南アジアから調達していることから、合弁会社ではPKSの集荷ストックパイルを設置し長期的、安定的な経済性を確保するのが狙い。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
リバーエレテック<6666.T>=一時ストップ高。大幅続伸し年初来高値を更新した。同社は19日取引終了後に、製造子会社の青森リバーテクノで水晶振動子の製造ラインを増設すると発表。生産能力増強による業績への寄与などが期待されているようだ。音叉型水晶振動子は、主にデジタル機器の電源管理やクロック源として使用されるタイミングデバイスで、次世代通信規格5Gの進展などにより音叉型水晶振動子に対する小型・省電力化・高信頼性の要求が高まるとともに、堅調な受注に対応できる安定した供給体制の構築が求められている。なお、設備投資額は約6億3000万円で、来年6月の稼働開始を予定している。
宮入バルブ製作所<6495.T>=急伸。19日の取引終了後、化学プラント向けバルブなどの製造・販売を行うインターバルブテクノロジー(横浜市港北区)及びインターバルブの中国合弁会社で半導体製造装置用バルブの販売を行うBGIT社と業務提携することで基本合意したと発表しており、これが材料視されている。今回の提携は、3社の事業領域が地域的及び製品分野的で重複せず、むしろ補完関係にあるため、それぞれの得意分野で経営資源を共有し協働することで、各社の事業が大きく拡大する可能性があると判断したという。また提携により、宮入バの製品をインターバルブとBGIT社が連携して中国で販売するほか、インターバルブが製造する製品の部品を宮入バが製造するとしている。なお、同件による21年3月期業績への影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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