【売り】J−POWER<9513>戻りいっぱいからの反落予想です
【説明】
04年に政府が民営化で株放出、電力卸が主。電源は石炭火力と水力中心、現在、大間原子力発電所(青森県)を建設中。
先週金曜日の日経平均株価終値は+149円の19,265円と続伸し19,200円台に乗せてきました。
週末の米NY株式市場は上昇し、シカゴ平均株価先物も大幅続伸しておりますので、月曜日は買い優勢で始まることが予想されます。
日経平均株価の日足は『三空』となっております。月曜日に高く始まれば『四空』となります。
テクニカル的にも過熱感は更に高まるかたちとなり、日経平均株価の上昇もいったんピークとなり、調整入りの動きとなる可能性が高まります。
市場参加者や市場関係者は『強気』な見方に溢れております。賢明な投資家は皆が『強気』になった場面ほど、冷静に市場を見つめると言われます。テクニカル的に過熱感が高まった今、とにかくここでの『強気』は注意が必要と言えるのではないでしょうか。
J−POWER<9513>のチャートも日経平均株価に連動しジリジリと戻りを演じております。
同社の営業収益の大半は、国内の一般電気事業者への電気の卸供給による料金収入となっております。
10月30日に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比54.4%増の500億円に拡大しました。しかし、併せて発表した通期の同利益を従来予想の650億円→550億円(前期は593億円)に15.4%下方修正し、一転して7.3%減益見通しとなりました。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比46.5%増の223億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.8%→14.2%に大幅改善しました。
株価は、8月25日の安値3,460円から上昇を続いておりましたが、週末金曜日は+105円の4,165円と2日続伸となりました。
テクニカル的には過熱感が高まっております。
一定幅、一定期間の上昇となっており、いったんピークアウトし調整入りとなる可能性が高まっております。
04年に政府が民営化で株放出、電力卸が主。電源は石炭火力と水力中心、現在、大間原子力発電所(青森県)を建設中。
先週金曜日の日経平均株価終値は+149円の19,265円と続伸し19,200円台に乗せてきました。
週末の米NY株式市場は上昇し、シカゴ平均株価先物も大幅続伸しておりますので、月曜日は買い優勢で始まることが予想されます。
日経平均株価の日足は『三空』となっております。月曜日に高く始まれば『四空』となります。
テクニカル的にも過熱感は更に高まるかたちとなり、日経平均株価の上昇もいったんピークとなり、調整入りの動きとなる可能性が高まります。
市場参加者や市場関係者は『強気』な見方に溢れております。賢明な投資家は皆が『強気』になった場面ほど、冷静に市場を見つめると言われます。テクニカル的に過熱感が高まった今、とにかくここでの『強気』は注意が必要と言えるのではないでしょうか。
J−POWER<9513>のチャートも日経平均株価に連動しジリジリと戻りを演じております。
同社の営業収益の大半は、国内の一般電気事業者への電気の卸供給による料金収入となっております。
10月30日に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比54.4%増の500億円に拡大しました。しかし、併せて発表した通期の同利益を従来予想の650億円→550億円(前期は593億円)に15.4%下方修正し、一転して7.3%減益見通しとなりました。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比46.5%増の223億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.8%→14.2%に大幅改善しました。
株価は、8月25日の安値3,460円から上昇を続いておりましたが、週末金曜日は+105円の4,165円と2日続伸となりました。
テクニカル的には過熱感が高まっております。
一定幅、一定期間の上昇となっており、いったんピークアウトし調整入りとなる可能性が高まっております。