■注目銘柄:【売り】東京電力ホールディングス㈱(9501)
首都圏1都7県、静岡県の富士川以東の地域を事業地域とする電力会社。
福島第一原子力発電所事故の復旧および賠償のため、日本国政府による公的資金が注入されている。
■注目理由
1月31日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△13.8%、経常利益は△29.8%と減収減益に着地。
併せて、非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比△10.7%の2910億円に減る見通しを示しており、やや苦戦しているようだ。
同社株を2月末に購入し3月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年1月までで勝率は36.00%、平均損益率は-4.21%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は3月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
福島第一原子力発電所事故の復旧および賠償のため、日本国政府による公的資金が注入されている。
■注目理由
1月31日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△13.8%、経常利益は△29.8%と減収減益に着地。
併せて、非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比△10.7%の2910億円に減る見通しを示しており、やや苦戦しているようだ。
同社株を2月末に購入し3月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年1月までで勝率は36.00%、平均損益率は-4.21%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は3月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。