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GMOインターネットグループのニュース

GMOインターネットグループのニュース一覧

賞金総額1,000万円超!4つの部門で毎月開催!「AI(愛)しあおうぜ!ChatGPT業務活用コンテスト」開始!

配信元:PR TIMES
投稿:2023/04/17 19:17
優れたアイデアは即座に開発。「ChatGPTプロンプト共有社内SNS」を開設

 GMOインターネットグループ(グループ代表 熊谷正寿)では、すべてのパートナー(従業員)を対象とし、賞金総額1,000万円超の「AI(愛)しあおうぜ!~ChatGPT業務活用コンテスト」を2023年4月3日(月)より開始しました。開始から10日あまりの4月14日時点で既に170件以上のビジネスアイデアや実装済のアプリなど多数の応募があり、グループ全体でAIを活用する機運がとても高まっています。  また、コンテストの応募アイデアの一つにあった、「ChatGPT プロンプト共有社内SNS」の開発をスタートし、4月14日(金)には前段階としてSlack上に開設しました。対話型のAI を十分に活用するには、優れたプロンプト(命令)が欠かせません。グループ全体の知見を活かし、優れたプロンプトの例を収集し、パートナー全員がスキルアップできるようにしました。今後、グループのイントラネット内で双方向に利用できるWeb版を利用出来るようにするなど、グループ全体で活用を加速してまいります。  


 コンテストに応募いただいたアイデアはリアルタイムにグループ幹部に匿名で共有され、このようにすぐに活用すべきアイデアについてはコンテストの結果を待たずに開発に着手していきます。




【コンテストについて】

 本コンテストは、日進月歩するAIの世界に対応すべく、毎月開催することとし、「月間チャンピオン」の中から「四半期チャンピオン」を選考、最終的には「年間グランプリ」を決定します。「年間グランプリ」は、グループ代表の熊谷正寿が、「ChatGPT」と相談のうえ決定します。
 応募部門は「現サービス改善部門」、「新規サービス提案部門」、「業務効率化部門」、「その他発明部門」の4部門を用意し、多様なアイデアを応募することができます。
 GMOインターネットグループは、RPA・AI・動画等を活用した業務効率化を掲げています。中でも、最新のAI技術をいち早くキャッチアップし、その活用による事業創出や業務効率化を加速するために、本コンテストを企画しました。全てのGMOインターネットグループパートナーからの応募を受け付け、個人参加はもちろん、チーム参加も可能です。全パートナーが持つ経験、ノウハウ、知見を駆使することで、業務効率化や既存サービスの品質向上や新規事業の創出につなげるとともに、パートナー全員がAIを使いこなす技術活用力を身に付けることを目指します。


【「AI(愛)しあおうぜ!」の名称について】

 GMOインターネットグループ代表の熊谷正寿は、「AI」などの技術活用により、記憶や知識中心型の学習・ビジネスモデルは競争力を失い「人間でなければできないこと」の重要性が増すと考えています。そして、心の知能指数「EQ(Emotional Intelligence Quotient)」を高め、お客様や仲間たちの感情を汲みとり、その上で「AI」と正しく対話することが本質的に重要だとパートナー(従業員)に向けたメッセージを発信しています。そのため、私たちは「EQ」を「愛」と捉え、今回のコンテストの愛称を「AI」と掛け「AI(愛)しあおうぜ!」としました。


【コンテスト概要】

タイトル: 「AI(愛)しあおうぜ!~ChatGPT業務活用コンテスト~」
開催部門:「現サービス改善部門」、「新規サービス提案部門」、「業務効率化部門」、「その他発明部門」
参加資格: GMOインターネットグループパートナー
賞金総額:1000万円超を予定
応募締切:毎月末日

■部門詳細
「現サービス改善部門」

 グループ内の既存サービス × AI
 リリース済みのものでも応募OK
 400文字以上で応募
「新規サービス提案部門」
 AIを活用した新サービスや事業アイデア
 リリース済みのものでも応募OK
 400文字以上で応募
「業務効率化部門」
 AIによる改善スピードを改善するアイデア
 AIを使った効率化の実績レポート
 400文字以上で応募
「その他発明部門」
 全ジャンルOK、技術デモ(MOCK)や実験(PoC)も可
 時代を変えるアイデア「消しゴム付き鉛筆」はここから生まれる!?
 200文字以上で応募

■賞金について
 賞金総額は1,000万円超。最優秀作品が理論的に獲得可能な賞金は160万円です。また、運営メンバーによるピックアップ賞にも賞金を用意しています。




【4/17現在 「ChatGPT」利用環境】


 GMOインターネットグループでは「ChatGPT」を以下のように業務活用の活用を開始しています。お客様にNo.1サービスを提供し続けていくため、グループ全パートナーがAIを十分に活用できる環境を整えていきます。また、日々進化するAIにあわせ、グループの利用環境も日々進化させていきます。

■「Slack ChatGPTアプリ」
 社内の標準連絡手段である、Slack上にアプリとして実装し、学習されない「ChatGPT」API を利用することで、ローコストかつセキュリティを担保し、安心、気軽に業務用に活用出来ます。

■「プロンプト共有社内SNS」
 ChatGPT を使いこなすためのプロンプト知識を双方向にパートナーが共有し、発展させる仕組みです。
(4 月14 日よりSlack チャンネル上で公開。追ってイントラネット上で公開予定)



【グループ各社によるサービスへの実装】


本コンテストの開始により、グループ全体の意識が高まり、AIを活用した新たなサービスが実装され始めています。
(サービス実装例)
・GMOペパボ株式会社
 - EC関連サービス(「カラーミーショップ byGMOペパボ」、「minne byGMOペパボ」「SUZURI byGMOペパボ」)、において「ChatGPT」APIを活用し、SNSの集客に利用可能なPR文や商品説明文を自動生成する機能を提供しています。
 https://www.gmo.jp/news/article/8294/
 -「ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボ」で、テキスト情報からWebサイトのソースコードを生成し、Webサイトとしてそのままワンストップで公開できる機能を提供。
 -「GMOレンシュ」で、ユーザーから受講者に向けた「お知らせ」の文面を、「ChatGPT」を利用して簡単な箇条書きや条件から自動で生成できる機能を提供。
 https://www.gmo.jp/news/article/8321/
・GMOインサイト株式会社
 ‐「michil byGMO」が「ChatGPT」を活用したAIチャット機能「michill AIコンシェルジュ(β版)」の提供を開始。
 https://www.gmo.jp/news/article/8333/



【「GMOインターネットグループ AI活用ガイドライン」】


 学習されないAPI版の「ChatGPT」の利用を推奨し、個人情報、開発関連情報、インサイダー情報といった情報を入力しない、AIが生成したコンテンツの場合は著作権に留意するなど、「GMOインターネットグループ AI活用ガイドライン」を定めて安全な環境でのAI活用に努めています。


以上


【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/
会社名  GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業 
     ■インターネット広告・メディア事業
     ■インターネット金融事業   
     ■暗号資産事業
資本金  50億円

Copyright (C) 2023 GMO Internet Group, Inc. All Rights Reserved.
※本リリースの情報は4月17日現在のもので、今後変更になる場合がございますことをご了承くださいませ。


配信元: PR TIMES
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