業績は安定しており、配当利回りや株主優待のカタログギフトも魅力的にもかかわらず、楽天の携帯事業参入により株価が下落基調になっている。
携帯事業の投資金額を考慮すると、楽天が魅力あるプランを出すことができても、長続きはしないと考える。
3社に持久戦を持ち込まれれば、悲鳴を上げざるを得ない。
楽天の株価がさらに下がれば、株主たちも耐え切れなくなり、会社への突き上げが起こる。

従い、中期的スパンで考えるのなら、今の株価は購入検討するのに魅力的だ。中期的というのは、たとえさらに下がっても、高利回りの定期預金に預けたと思って、持ち続けるのなら、株価は回復すると思われ、配当利回りと株主優待の分、お得になるからだ。