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日本テレホン <9425> [東証S] が11月14日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年10月期の最終損益(非連結)を従来予想の7100万円の黒字→8000万円の赤字に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の最終損益も従来予想の100万円の赤字→1億5200万円の赤字(前年同期は1億7800万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
※22年10月期(6ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社の主な事業分野である携帯電話業界におきましては、新品端末の高価格化と買い替えサイクルの長期化が進む一方で、高機能な最新技術よりもリーズナブルな実用性を求めるユーザーの需要により、比較的低価格なリユースモバイル端末の市場は順調に成長しております。そのような状況において、当社は保証付き認定リユース品やオンライン下取プログラムの提供といった付加価値を武器に、全国のMVNO事業者等の販売パートナーと順調に連携を強化してまいりました。また、オンラインチャネルでは、予定通り有力モールへの出店と自社サイトのリニューアルが完了し、特にパソコンを中心とした新規商材が売上高を牽引いたしました。一方で、円安傾向が国内同業向け商品の調達に悪影響を及ぼしたほか、既存大口顧客の事業転換による取引停止もあり、リユースモバイル端末の売買は想定を下回りました。さらに、第4四半期に見込んでいた大型案件が一部不成立となったことで、売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益ともに計画未達となる見通しとなりました。今後につきましては、長年に渡り積み上げてきた顧客基盤を活かして業績貢献を推し進めてまいります。具体的には、前期に大きく開拓した新規販売先チャネルとの取引本格化による拡大、事業者向けストック型ビジネスの伸長、調達・販売両面でのグローバル取引拡大等に向けた取組みを行ってまいります。・特別損失の内容当社は、営業キャッシュ・フローが継続してマイナスであるため、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に10百万円計上する見込みとなりました。 ・業績に与える影響上記の特別損失は、上記1.に記載の2023年10月期通期業績予想数値に含まれております。※ 業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づいて算出したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の最終損益も従来予想の100万円の赤字→1億5200万円の赤字(前年同期は1億7800万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
※22年10月期(6ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社の主な事業分野である携帯電話業界におきましては、新品端末の高価格化と買い替えサイクルの長期化が進む一方で、高機能な最新技術よりもリーズナブルな実用性を求めるユーザーの需要により、比較的低価格なリユースモバイル端末の市場は順調に成長しております。そのような状況において、当社は保証付き認定リユース品やオンライン下取プログラムの提供といった付加価値を武器に、全国のMVNO事業者等の販売パートナーと順調に連携を強化してまいりました。また、オンラインチャネルでは、予定通り有力モールへの出店と自社サイトのリニューアルが完了し、特にパソコンを中心とした新規商材が売上高を牽引いたしました。一方で、円安傾向が国内同業向け商品の調達に悪影響を及ぼしたほか、既存大口顧客の事業転換による取引停止もあり、リユースモバイル端末の売買は想定を下回りました。さらに、第4四半期に見込んでいた大型案件が一部不成立となったことで、売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益ともに計画未達となる見通しとなりました。今後につきましては、長年に渡り積み上げてきた顧客基盤を活かして業績貢献を推し進めてまいります。具体的には、前期に大きく開拓した新規販売先チャネルとの取引本格化による拡大、事業者向けストック型ビジネスの伸長、調達・販売両面でのグローバル取引拡大等に向けた取組みを行ってまいります。・特別損失の内容当社は、営業キャッシュ・フローが継続してマイナスであるため、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に10百万円計上する見込みとなりました。 ・業績に与える影響上記の特別損失は、上記1.に記載の2023年10月期通期業績予想数値に含まれております。※ 業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づいて算出したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
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