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■業績動向
1. 2018年12月期の業績概要
ビジョン<9416>の2018年12月期の連結業績は、売上高で前期比22.5%増の21,503百万円、営業利益で同38.9%増の2,484百万円、経常利益で同39.3%増の2,499百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同26.5%増の1,529百万円といずれも期初計画を上回る2ケタ成長となり、連続で過去最高を更新した。主力のグローバルWiFi事業が引き続き好調に推移し、売上高で前期比30.0%増、セグメント利益で同51.5%増と大幅伸長したことが主因だ。親会社株主に帰属する当期純利益の増益率が若干低かったが、これは特別損失として投資有価証券評価損309百万円を計上したことによる。
売上高営業利益率が11.6%と前期比で1.4ポイント上昇したが、これはグローバルWiFi事業の収益性が向上したことが主因となっている。主な要因としては、ボリュームディスカウントによりデータ通信回線の調達コストを抑制できたこと、クラウドWi-Fiルーターの出荷比率上昇により通信原価およびオペレーションコストの低減が図れたこと、省力化施策の推進により人件費率が低下したことの3点が挙げられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<MH>
1. 2018年12月期の業績概要
ビジョン<9416>の2018年12月期の連結業績は、売上高で前期比22.5%増の21,503百万円、営業利益で同38.9%増の2,484百万円、経常利益で同39.3%増の2,499百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同26.5%増の1,529百万円といずれも期初計画を上回る2ケタ成長となり、連続で過去最高を更新した。主力のグローバルWiFi事業が引き続き好調に推移し、売上高で前期比30.0%増、セグメント利益で同51.5%増と大幅伸長したことが主因だ。親会社株主に帰属する当期純利益の増益率が若干低かったが、これは特別損失として投資有価証券評価損309百万円を計上したことによる。
売上高営業利益率が11.6%と前期比で1.4ポイント上昇したが、これはグローバルWiFi事業の収益性が向上したことが主因となっている。主な要因としては、ボリュームディスカウントによりデータ通信回線の調達コストを抑制できたこと、クラウドWi-Fiルーターの出荷比率上昇により通信原価およびオペレーションコストの低減が図れたこと、省力化施策の推進により人件費率が低下したことの3点が挙げられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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