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日本BS放送のニュース
*12:56JST 日本BS放送---23年8月期は増収、開局15周年を含むコンテンツ強化、非放送分野の事業展開を実施
日本BS放送<9414>は5日、2023年8月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.4%増の124.17億円、営業利益が同17.2%減の19.83億円、経常利益が同15.9%減の20.15億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.3%減の13.86億円となった。
レギュラー番組では、10月改編での『中山秀征の楽しく1万歩!小京都日和』のレギュラー番組化や、『偉人・敗北からの教訓』、歌手の福田こうへいをサブMCに迎えた『八代亜紀 いい歌いい話』等、新レギュラー番組の放送や既存番組の番組内容の強化に注力した。また、『速報ニュース インサイドOUT』の放送開始時間を統一し、より見やすい番組編成を実施したほか、『報道ライブ インサイドOUT』では番組内で新ミニコーナーをスタートする等、報道番組における内容のより一層の充実も行った。
特別番組では、(株)京都放送をはじめとした地方局とのコラボレーション施策を積極的に実施したほか、当期は開局15周年記念特別番組も放送。開局以来初の自社制作オリジナルドラマ『恋は50を過ぎてから』は、「2023年日本民間放送連盟賞番組部門テレビドラマ 優秀賞」を受賞した。また、『ブンデスリーガ ジャパンツアー』や『WBSC U-18 ベースボールワールドカップ2022』、スポーツ×地方×観光が一体となった番組『スポーツで未来をつなぐfromおおいた』等、スポーツコンテンツも積極的に拡充した。
アニメ関連事業では、「ANIME+」枠にて、製作委員会参画作品を含むアニメ関連番組を毎クール約40タイトルお届けしたほか、年末年始には特別編成として、主催した『アニメロサマーライブ2022 -Sparkle-』テレビ独占放送した。また、アニメソング番組『Anison Days』や声優エンターテインメント情報番組『アニゲー☆イレブン』等、引き続き様々な切り口でアニメ関連番組を放送した。
配信コンテンツでは、重点施策「コンテンツ力の強化」、「コンテンツの有効活用による価値最大化」、「『非放送分野』の拡大」を目的とし、当社独自の動画配信サイトBS11+(プラス)のサービスメニューのリニューアルや、コンテンツのネット配信強化、配信プラットフォームの拡大等を実施。BS11+では、『報道ライブ インサイドOUT』の見逃し配信や、(株)毎日映画社との協業による『昭和あの日のニュース』を配信するなど、既存の放送コンテンツの配信展開や配信オリジナルコンテンツの制作を実施した。また、BS11公式YouTubeにおいても、番組派生コンテンツや、同社グループ会社及び(株)文化放送とのコラボレーション施策等に加え、社内企画募集で選出されたコンテンツの配信を新たに行う等、各種配信プラットフォームにおけるコンテンツの拡充にも注力した。
そのほか、上記の放送・配信に加え、BS11公式通販サイト「BS11SHOP」での番組関連グッズの販売や、イベント・配信・放送とマルチに展開させた『貴公子たちの音楽会』等の施策も実施。加えて、7月に開設した、BS11+で配信中のコンテンツの魅力を特集記事で発信するサイト「BS11+トピックス」や、「令和五年 夏巡業 大相撲 恵庭場所」への協賛等、その他事業における新しい試みも積極的に展開した。
2024年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.5%増の126.00億円、営業利益が同3.7%減の19.10億円、経常利益が同5.2%減の19.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.9%減の13.18億円を見込んでいる。
<SI>
レギュラー番組では、10月改編での『中山秀征の楽しく1万歩!小京都日和』のレギュラー番組化や、『偉人・敗北からの教訓』、歌手の福田こうへいをサブMCに迎えた『八代亜紀 いい歌いい話』等、新レギュラー番組の放送や既存番組の番組内容の強化に注力した。また、『速報ニュース インサイドOUT』の放送開始時間を統一し、より見やすい番組編成を実施したほか、『報道ライブ インサイドOUT』では番組内で新ミニコーナーをスタートする等、報道番組における内容のより一層の充実も行った。
特別番組では、(株)京都放送をはじめとした地方局とのコラボレーション施策を積極的に実施したほか、当期は開局15周年記念特別番組も放送。開局以来初の自社制作オリジナルドラマ『恋は50を過ぎてから』は、「2023年日本民間放送連盟賞番組部門テレビドラマ 優秀賞」を受賞した。また、『ブンデスリーガ ジャパンツアー』や『WBSC U-18 ベースボールワールドカップ2022』、スポーツ×地方×観光が一体となった番組『スポーツで未来をつなぐfromおおいた』等、スポーツコンテンツも積極的に拡充した。
アニメ関連事業では、「ANIME+」枠にて、製作委員会参画作品を含むアニメ関連番組を毎クール約40タイトルお届けしたほか、年末年始には特別編成として、主催した『アニメロサマーライブ2022 -Sparkle-』テレビ独占放送した。また、アニメソング番組『Anison Days』や声優エンターテインメント情報番組『アニゲー☆イレブン』等、引き続き様々な切り口でアニメ関連番組を放送した。
配信コンテンツでは、重点施策「コンテンツ力の強化」、「コンテンツの有効活用による価値最大化」、「『非放送分野』の拡大」を目的とし、当社独自の動画配信サイトBS11+(プラス)のサービスメニューのリニューアルや、コンテンツのネット配信強化、配信プラットフォームの拡大等を実施。BS11+では、『報道ライブ インサイドOUT』の見逃し配信や、(株)毎日映画社との協業による『昭和あの日のニュース』を配信するなど、既存の放送コンテンツの配信展開や配信オリジナルコンテンツの制作を実施した。また、BS11公式YouTubeにおいても、番組派生コンテンツや、同社グループ会社及び(株)文化放送とのコラボレーション施策等に加え、社内企画募集で選出されたコンテンツの配信を新たに行う等、各種配信プラットフォームにおけるコンテンツの拡充にも注力した。
そのほか、上記の放送・配信に加え、BS11公式通販サイト「BS11SHOP」での番組関連グッズの販売や、イベント・配信・放送とマルチに展開させた『貴公子たちの音楽会』等の施策も実施。加えて、7月に開設した、BS11+で配信中のコンテンツの魅力を特集記事で発信するサイト「BS11+トピックス」や、「令和五年 夏巡業 大相撲 恵庭場所」への協賛等、その他事業における新しい試みも積極的に展開した。
2024年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.5%増の126.00億円、営業利益が同3.7%減の19.10億円、経常利益が同5.2%減の19.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.9%減の13.18億円を見込んでいる。
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