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*19:00JST 個人投資家hina:「放送局関連銘柄からの狙い目株」【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「hina」氏(ブログ:hinaの株ブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年2月21日15時に執筆
『hinaの株ブログ』を執筆しておりますhinaと申します。ニッポン放送の人気番組【飯田浩司のOK!Cozy up!週末増刊号】にレギュラー出演中。Yahoo!特設掲示板にて、「ピストン西沢とhinaの投資部屋」を運営中。CAMPFIREコミュニティにて投資情報配信サロン「hinaの株プレミアム」を開設、市場営業日には毎日メルマガを配信しています。株の入門書『超ど素人が極める株』は翔泳社から出版。増刷中です。
‥放送局関連銘柄が高い
フジHD<4676>、WOWOW<4839>、TBSHD<9401>、中部日本放送<9402>、テレ朝HD<9409>、テレ東HD<9413>、スカパーJ<9412>などの放送局関連銘柄が上昇しています。背景には2月17日に報道された「民放連、外資規制で総務省に意見書を提出」というニュースがあります。
放送分野は厳しい外資規制があります。外資が間接的に出資する会社かどうかも、議決権割合が1000分の1以上あれば資本関係を調べる必要がありました。これを調べるのは大きなコスト負担となるので、今より高い議決権割合に変更するように求めるものです。出資規制が緩和されれば、外資からの投資が集まる可能性もあります。
このニュースが出た2月17日にTBSHD<9401>やフジメディアHD<4676>などの放送局株は一様に株価が跳ね上がりました。20日は調整の動きとなっていましたが、本日はまた一気に上昇となっています。実際、フジメディアHD<4676>の過去の売上高推移を見ると、2019年以降は減少傾向となっていっています。若者はテレビの視聴をしなくなり、その分ネット動画などを視聴する方向に移行していると言われますが、それに伴うようにテレビ局の株価も長期低落傾向が続いてきました。
フジメディアHD<4676>のPBRは現在、0.32倍となっています。PBRは株価純資産倍率です。株価純資産倍率が1のとき、その会社の持つ解散価値と株価が釣り合っている状態となりますが、同社の場合、解散価値の32%しか株価が伴わない、大幅にディスカウントされた状態に放置されている状態と言えます。
今回の措置で、これまで買ってくることのなかった投資家層が放送局株に参入していくのなら、株価の居所も変わっていく可能性があります。放送局株は短期的に急騰していますので、少し押し目を狙う目線で見ていきたいと思っています。
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執筆者名:hina
ブログ名:hinaの株ブログ
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※2023年2月21日15時に執筆
『hinaの株ブログ』を執筆しておりますhinaと申します。ニッポン放送の人気番組【飯田浩司のOK!Cozy up!週末増刊号】にレギュラー出演中。Yahoo!特設掲示板にて、「ピストン西沢とhinaの投資部屋」を運営中。CAMPFIREコミュニティにて投資情報配信サロン「hinaの株プレミアム」を開設、市場営業日には毎日メルマガを配信しています。株の入門書『超ど素人が極める株』は翔泳社から出版。増刷中です。
‥放送局関連銘柄が高い
フジHD<4676>、WOWOW<4839>、TBSHD<9401>、中部日本放送<9402>、テレ朝HD<9409>、テレ東HD<9413>、スカパーJ<9412>などの放送局関連銘柄が上昇しています。背景には2月17日に報道された「民放連、外資規制で総務省に意見書を提出」というニュースがあります。
放送分野は厳しい外資規制があります。外資が間接的に出資する会社かどうかも、議決権割合が1000分の1以上あれば資本関係を調べる必要がありました。これを調べるのは大きなコスト負担となるので、今より高い議決権割合に変更するように求めるものです。出資規制が緩和されれば、外資からの投資が集まる可能性もあります。
このニュースが出た2月17日にTBSHD<9401>やフジメディアHD<4676>などの放送局株は一様に株価が跳ね上がりました。20日は調整の動きとなっていましたが、本日はまた一気に上昇となっています。実際、フジメディアHD<4676>の過去の売上高推移を見ると、2019年以降は減少傾向となっていっています。若者はテレビの視聴をしなくなり、その分ネット動画などを視聴する方向に移行していると言われますが、それに伴うようにテレビ局の株価も長期低落傾向が続いてきました。
フジメディアHD<4676>のPBRは現在、0.32倍となっています。PBRは株価純資産倍率です。株価純資産倍率が1のとき、その会社の持つ解散価値と株価が釣り合っている状態となりますが、同社の場合、解散価値の32%しか株価が伴わない、大幅にディスカウントされた状態に放置されている状態と言えます。
今回の措置で、これまで買ってくることのなかった投資家層が放送局株に参入していくのなら、株価の居所も変わっていく可能性があります。放送局株は短期的に急騰していますので、少し押し目を狙う目線で見ていきたいと思っています。
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執筆者名:hina
ブログ名:hinaの株ブログ
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