キムラユニティーは大幅３日続伸、主要顧客からの受注増加で第３四半期大幅増益

　キムラユニティー<9368.T>は大幅高で３日続伸している。２５日の取引終了後に発表した第３四半期累計（１８年４～１２月）連結決算が、売上高３８８億２６００万円（前年同期比８．２％増）、営業利益１７億４２００万円（同６６．５％増）、純利益１１億６８００万円（同７３．６％増）と大幅増益となったことが好感されている。

　物流サービス事業や情報サービス事業で主要顧客からの受注が増加したことに加えて、物流サービス事業の新規拠点の開設や北米子会社の業績回復なども寄与した。

　なお、１９年３月期通期業績予想は、売上高５００億円（前期比２．３％増）、営業利益２０億円（同２９．１％増）、純利益１２億５０００万円（同４８．６％増）の従来見通しを据え置いている。

出所：minkabuPRESS