キムラユニテ、上期経常は56％増益で上振れ着地

　キムラユニティー <9368> が10月25日午前(11:00)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比55.8％増の11.2億円に拡大し、従来予想の9.3億円を上回って着地。
　通期計画の21億円に対する進捗率は53.4％に達し、さらに5年平均の42.3％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.5％減の9.7億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比23.9％増の4.9億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の2.7％→3.4％に改善した。

株探ニュース