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安田倉庫<9324>は4日、更なる成長に向けた事業体制の構築を目指した「長期ビジョン2030」を実現するための計画として、2022年度から2024年度までの3年間を対象期間とする中期経営計画「変わらず、変える。YASDA Next Challenge 2024」を、新たに策定したことを発表した。
今回策定した新中期経営計画では、最先端テクノロジーと人間力を融合した、「YASDA Value」で多様化する社会と顧客のニーズに応えることを基本方針とし、以下の4点を今後3年間の基本目標(基本戦略)としている。
(1)物流においては、顧客のビジネス環境に合わせた最適なサービス提供と、既存の物流の領域に捉われない新サービスの創造(付加価値の高いサービスの提供に向けたソリューションの強化とネットワークの拡充)。(2)不動産においては、保有不動産の再開発による収益基盤の更なる強化(保有不動産の維持管理と価値向上施策を通じた事業拡大)。(3)経営インフラにおいては、社会環境の変化にも柔軟に対応できるサステナビリティ経営基盤と、確固たる現場力・人間力の確立(「YASDA Value」に磨きをかけるための経営インフラの高度化)。(4)業績目標として、最終年度の2024年度に営業収益650億円、営業利益40億円、経常利益48億円、営業利益率6%の達成。
本中期経営計画の対象期間については、規律ある財務運営を念頭に置きつつ、物流事業に280億円、不動産事業に40億円、DXおよびシステム関連に40億円、合計360億円の投資を計画している。
また、同社は同日、サステナビリティを巡る各種課題に対する取り組み強化を目的として、「サステナビリティ推進室」を業務部内に新設することも発表した。
<ST>
今回策定した新中期経営計画では、最先端テクノロジーと人間力を融合した、「YASDA Value」で多様化する社会と顧客のニーズに応えることを基本方針とし、以下の4点を今後3年間の基本目標(基本戦略)としている。
(1)物流においては、顧客のビジネス環境に合わせた最適なサービス提供と、既存の物流の領域に捉われない新サービスの創造(付加価値の高いサービスの提供に向けたソリューションの強化とネットワークの拡充)。(2)不動産においては、保有不動産の再開発による収益基盤の更なる強化(保有不動産の維持管理と価値向上施策を通じた事業拡大)。(3)経営インフラにおいては、社会環境の変化にも柔軟に対応できるサステナビリティ経営基盤と、確固たる現場力・人間力の確立(「YASDA Value」に磨きをかけるための経営インフラの高度化)。(4)業績目標として、最終年度の2024年度に営業収益650億円、営業利益40億円、経常利益48億円、営業利益率6%の達成。
本中期経営計画の対象期間については、規律ある財務運営を念頭に置きつつ、物流事業に280億円、不動産事業に40億円、DXおよびシステム関連に40億円、合計360億円の投資を計画している。
また、同社は同日、サステナビリティを巡る各種課題に対する取り組み強化を目的として、「サステナビリティ推進室」を業務部内に新設することも発表した。
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