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オプティマスグループのニュース
オプティマスグループ <9268> [東証S] が4月20日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の27.5億円→30.7億円(前の期は12.6億円)に11.6%上方修正し、増益率が2.2倍→2.4倍に拡大し、従来の5期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の13.5億円→16.7億円(前年同期は12.2億円)に23.7%増額し、増益率が10.5%増→36.6%増に拡大する計算になる。
業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の125円→140円(前の期は50円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの主な収益の源泉である最重要市場ニュージーランドの経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響はあるものの回復傾向にあります。この回復基調の下、ニュージーランド中銀は2021年10月以降断続的に利上げを行い、ニュージーランドドル対日本円為替相場は水準を切り上げ1ニュージーランドドル=85円近辺で推移しています。同国中古自動車市場は、物流需給のひっ迫に因る滞貨の影響はありますが、2022年3月期の中古自動車市場は台数ベースでプラス成長となっています。当社が戦略的成長市場と位置付けるオーストラリア経済についても、昨年度中にCOVID-19対策としてロックダウン措置が執られましたが、ニュージーランド同様、回復途上にあります。新車輸入の減少もあり、同国内で還流する中古車市場は旺盛な需要を維持しています。上記のCOVID-19下の需要や円安をプラス材料とする事業環境の下、当社グループが進めてきた既存事業の一層の収益力強化策が奏功し、期首計画策定時の想定を超えて成果を上げております。特に主軸であるニュージーランド向け中古自動車輸出のロックダウンに因る計画比取扱数量の減少を他国向け輸出でカバーすると共に、ニュージーランド市場でのシェアアップにより商量を確保し、更に旺盛な需要による価格上昇と円安が売上高及び最終利益を押し上げております。またCOVID-19の影響からの回復途上にある検査事業も収益改善策の進捗に加え円安効果から徐々に収益を回復しております。以上により、2022年3月期通期の業績予想を見直した結果、売上高455億70百万円(前回公表比5.9%増)、営業利益30億69百万円(同9.6%増)、経常利益30億70百万円(同11.6%増)、親会社株主に属する当期純利益25億43百万円(同5.9%増)の増収増益となる見込みでありますことから「2022年3月期の連結業績予想」を上方修正いたします。
また配当につきまして、当社は従前より株主の皆様に対する安定的な利益還元と継続的な企業の成長の双方を経営の最重要課題の一つと認識しております。本方針のもと、2022年3月期の期末配当予想を前回発表いたしました1株当たり70円00銭より15円増額した85円00銭とし、既に実施しております中間配当55円00銭を含めた合計年間配当140円00銭の配当予想とさせていただきます。(注)上記の市場予想、連結業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき判断並びに予想したものであり、多分に不確実な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の13.5億円→16.7億円(前年同期は12.2億円)に23.7%増額し、増益率が10.5%増→36.6%増に拡大する計算になる。
業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の125円→140円(前の期は50円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの主な収益の源泉である最重要市場ニュージーランドの経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響はあるものの回復傾向にあります。この回復基調の下、ニュージーランド中銀は2021年10月以降断続的に利上げを行い、ニュージーランドドル対日本円為替相場は水準を切り上げ1ニュージーランドドル=85円近辺で推移しています。同国中古自動車市場は、物流需給のひっ迫に因る滞貨の影響はありますが、2022年3月期の中古自動車市場は台数ベースでプラス成長となっています。当社が戦略的成長市場と位置付けるオーストラリア経済についても、昨年度中にCOVID-19対策としてロックダウン措置が執られましたが、ニュージーランド同様、回復途上にあります。新車輸入の減少もあり、同国内で還流する中古車市場は旺盛な需要を維持しています。上記のCOVID-19下の需要や円安をプラス材料とする事業環境の下、当社グループが進めてきた既存事業の一層の収益力強化策が奏功し、期首計画策定時の想定を超えて成果を上げております。特に主軸であるニュージーランド向け中古自動車輸出のロックダウンに因る計画比取扱数量の減少を他国向け輸出でカバーすると共に、ニュージーランド市場でのシェアアップにより商量を確保し、更に旺盛な需要による価格上昇と円安が売上高及び最終利益を押し上げております。またCOVID-19の影響からの回復途上にある検査事業も収益改善策の進捗に加え円安効果から徐々に収益を回復しております。以上により、2022年3月期通期の業績予想を見直した結果、売上高455億70百万円(前回公表比5.9%増)、営業利益30億69百万円(同9.6%増)、経常利益30億70百万円(同11.6%増)、親会社株主に属する当期純利益25億43百万円(同5.9%増)の増収増益となる見込みでありますことから「2022年3月期の連結業績予想」を上方修正いたします。
また配当につきまして、当社は従前より株主の皆様に対する安定的な利益還元と継続的な企業の成長の双方を経営の最重要課題の一つと認識しております。本方針のもと、2022年3月期の期末配当予想を前回発表いたしました1株当たり70円00銭より15円増額した85円00銭とし、既に実施しております中間配当55円00銭を含めた合計年間配当140円00銭の配当予想とさせていただきます。(注)上記の市場予想、連結業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき判断並びに予想したものであり、多分に不確実な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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