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ビジョナリーホールディングスのニュース
<動意株・16日>(大引け)=ビジョナリー、プロレド、サイボウズなど
ビジョナリーホールディングス<9263.T>=急伸。同社は傘下にメガネスーパーを擁する眼鏡小売り大手。15日取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)の連結営業損益は3億3000万円の黒字(前年同期は4億400万円の赤字)となったことが好感された。眼鏡販売などの小売り事業や卸売事業が堅調だった。23年4月期業績予想は公表されていない。
プロレド・パートナーズ<7034.T>=5日ぶり大幅反発。同社は15日取引終了後、22年10月期通期の連結決算を発表。営業損益は1億4800万円の赤字(前の期は7億2600万円の黒字)となり、従来予想の4億8700万円の赤字から上振れ着地したことが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は前の期比25.5%減の27億1800万円(従来予想は25億1500万円)となった。一部で売り上げ計上できた案件があったことに加え、損益面ではコスト構造の見直しで費用抑制に努めたことが寄与した。なお、23年10月期通期の連結業績予想は売上高が前期比13.1%減の23億6100万円。損益の見通しについては、経済環境の急速な変化に対応した機動的な投資判断が必要との観点から非開示となっている。
サイボウズ<4776.T>=上げ足強め年初来高値更新。15日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を219億6400万円から220億5200万円(前期比19.3%増)へ、営業利益を2億5400万円から6億2600万円(同56.6%減)へ、最終損益を1億6900万円の赤字から2億300万円の黒字(同63.2%減)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入した。国内クラウド事業の売り上げが堅調に推移していることに加え、年内の投資計画を精査するなかで、広告宣伝費、オフィス関連費などの年内に費消しないことが確定した予算が積み上がってきたことが要因としている。あわせて23年12月期の業績予想について、売上高254億9700万円、営業利益23億7600万円、純利益15億4100万円と増収増益を見込むとしたことも好材料視されている。
パーク24<4666.T>=大幅3日続伸で年初来高値更新。同社は15日取引終了後、22年10月期通期の連結決算を発表。営業損益は206億7200万円の黒字(前の期は80億3900万円の赤字)となり、従来予想の180億円の黒字から上振れ着地した。売上高は前の期比15.6%増の2902億5300万円(従来予想は2880億円)となった。新型コロナウイルス感染症の影響が9月以降軽微となったことで、各サービスの稼働が想定を上回ったことが主な要因となっている。また、あわせて公表した23年10月期通期の連結業績予想は、売上高3230億円(前期比11.3%増)、営業利益270億円(同30.6%増)を見込んでいる。今期は新型コロナの影響が更に軽減されると想定しており、主力の駐車場事業国内ではエリアの状況に合った開発を行うことで収益性を維持した駐車場の拡大を図るとしている。
ウェルプレイド・ライゼスト<9565.T>=急反発でストップ高。15日取引終了後に発表した22年10月期の決算は、最終利益が前の期比75.7%増の1億4400万円となり、従来の計画を上回って着地した。23年10月期の最終利益は前期比14.0%増の1億6500万円の見通し。eスポーツ事業の成長を期待した投資家の資金が集まったようだ。22年10月期はコロナ禍で延期されたイベントが下期において順次再開され、クライアントワークサービスの売上高が計画を上回った。同サービスは今期、eスポーツイベントの設計だけではなく、独自の演出技術と安定した運営の提供などを進め、サービス品質の向上を促していくとしている。
アスクル<2678.T>=3日ぶり大幅反発。同社は15日取引終了後、23年5月期第2四半期累計(5月21日~11月20日)の連結営業利益が前年同期比0.7%増の67億4500万円になったと発表。直近3カ月(9月21日~11月20日)に限れば前年同期比10.7%増の37億8900万円となったことが好感されているようだ。第2四半期累計の売上高は同5.4%増の2202億5100万円となった。eコマース事業の主力分野であるBtoB事業が大幅な増収となったことなどが寄与した。なお、通期業績予想については売上高4555億円(前期比6.3%増)、営業利益145億円(同1.3%増)とする従来見通しを据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
プロレド・パートナーズ<7034.T>=5日ぶり大幅反発。同社は15日取引終了後、22年10月期通期の連結決算を発表。営業損益は1億4800万円の赤字(前の期は7億2600万円の黒字)となり、従来予想の4億8700万円の赤字から上振れ着地したことが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は前の期比25.5%減の27億1800万円(従来予想は25億1500万円)となった。一部で売り上げ計上できた案件があったことに加え、損益面ではコスト構造の見直しで費用抑制に努めたことが寄与した。なお、23年10月期通期の連結業績予想は売上高が前期比13.1%減の23億6100万円。損益の見通しについては、経済環境の急速な変化に対応した機動的な投資判断が必要との観点から非開示となっている。
サイボウズ<4776.T>=上げ足強め年初来高値更新。15日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を219億6400万円から220億5200万円(前期比19.3%増)へ、営業利益を2億5400万円から6億2600万円(同56.6%減)へ、最終損益を1億6900万円の赤字から2億300万円の黒字(同63.2%減)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入した。国内クラウド事業の売り上げが堅調に推移していることに加え、年内の投資計画を精査するなかで、広告宣伝費、オフィス関連費などの年内に費消しないことが確定した予算が積み上がってきたことが要因としている。あわせて23年12月期の業績予想について、売上高254億9700万円、営業利益23億7600万円、純利益15億4100万円と増収増益を見込むとしたことも好材料視されている。
パーク24<4666.T>=大幅3日続伸で年初来高値更新。同社は15日取引終了後、22年10月期通期の連結決算を発表。営業損益は206億7200万円の黒字(前の期は80億3900万円の赤字)となり、従来予想の180億円の黒字から上振れ着地した。売上高は前の期比15.6%増の2902億5300万円(従来予想は2880億円)となった。新型コロナウイルス感染症の影響が9月以降軽微となったことで、各サービスの稼働が想定を上回ったことが主な要因となっている。また、あわせて公表した23年10月期通期の連結業績予想は、売上高3230億円(前期比11.3%増)、営業利益270億円(同30.6%増)を見込んでいる。今期は新型コロナの影響が更に軽減されると想定しており、主力の駐車場事業国内ではエリアの状況に合った開発を行うことで収益性を維持した駐車場の拡大を図るとしている。
ウェルプレイド・ライゼスト<9565.T>=急反発でストップ高。15日取引終了後に発表した22年10月期の決算は、最終利益が前の期比75.7%増の1億4400万円となり、従来の計画を上回って着地した。23年10月期の最終利益は前期比14.0%増の1億6500万円の見通し。eスポーツ事業の成長を期待した投資家の資金が集まったようだ。22年10月期はコロナ禍で延期されたイベントが下期において順次再開され、クライアントワークサービスの売上高が計画を上回った。同サービスは今期、eスポーツイベントの設計だけではなく、独自の演出技術と安定した運営の提供などを進め、サービス品質の向上を促していくとしている。
アスクル<2678.T>=3日ぶり大幅反発。同社は15日取引終了後、23年5月期第2四半期累計(5月21日~11月20日)の連結営業利益が前年同期比0.7%増の67億4500万円になったと発表。直近3カ月(9月21日~11月20日)に限れば前年同期比10.7%増の37億8900万円となったことが好感されているようだ。第2四半期累計の売上高は同5.4%増の2202億5100万円となった。eコマース事業の主力分野であるBtoB事業が大幅な増収となったことなどが寄与した。なお、通期業績予想については売上高4555億円(前期比6.3%増)、営業利益145億円(同1.3%増)とする従来見通しを据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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