東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ＩＧＳ、リッジアイがS高

　9日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数231、値下がり銘柄数295と、値下がりが優勢だった。

　個別ではＩｎｓｔｉｔｕｔｉｏｎ　ｆｏｒ　ａ　Ｇｌｏｂａｌ　Ｓｏｃｉｅｔｙ<4265>、Ｒｉｄｇｅ－ｉ<5572>、ジャパンワランティサポート<7386>、コパ・コーポレーション<7689>、Ｗ　ＴＯＫＹＯ<9159>など6銘柄がストップ高。エスネットワークス<5867>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＬＡホールディングス<2986>、ドリコム<3793>、シノプス<4428>、ウィルズ<4482>、ナレルグループ<9163>など6銘柄は昨年来高値を更新。売れるネット広告社<9235>、アマガサ<3070>、ナイル<5618>、クラダシ<5884>、ｍｏｎｏＡＩ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ<5240>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＡＳＪ<2351>、ＣＲＩ・ミドルウェア<3698>、ＵＵＵＭ<3990>、勤次郎<4013>、プロパティデータバンク<4389>など21銘柄が昨年来安値を更新。ペットゴー<7140>、坪田ラボ<4890>、デリバリーコンサルティング<9240>、ＥＬＥＭＥＮＴＳ<5246>、リベロ<9245>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース