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東海汽船のニュース
東海汽船 <9173> [東証2] が2月15日大引け後(15:00)に決算を発表。20年12月期の連結経常損益は3億2200万円の赤字(前の期は300万円の黒字)に転落したが、従来予想の5億2000万円の赤字を上振れて着地。21年12月期は7000万円の黒字に急浮上する見通しとなった。
同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を見送るとし、今期の年間配当は未定とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常損益は1億2500万円の赤字(前年同期は1億3500万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-5.4%→-4.4%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、当社グループの営業基盤である東京諸島においても来島者数は大幅に減少しました。 第4四半期においては、引き続き感染症拡大の予防措置を講じつつ、GoToキャンペーンの効果を最大限に活用し、東京の島ならではの企画商品の造成や旅行会社との連携をより一層深めて販売活動を強化するなど、観光需要の回復に取り組みました。さらに、旅行を自粛していた釣り客やダイバーなどのリピーターも加わり、来島者数は想定を超える水準で推移しました。また費用面では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が先行き不透明な状況を踏まえて全社的にコストの抑制や削減を継続したことや効率的な配船による船舶燃料費の減少もありました。この結果、前回発表の予想から、売上高が上回り、利益面につきましては改善しました。
同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を見送るとし、今期の年間配当は未定とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常損益は1億2500万円の赤字(前年同期は1億3500万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-5.4%→-4.4%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、当社グループの営業基盤である東京諸島においても来島者数は大幅に減少しました。 第4四半期においては、引き続き感染症拡大の予防措置を講じつつ、GoToキャンペーンの効果を最大限に活用し、東京の島ならではの企画商品の造成や旅行会社との連携をより一層深めて販売活動を強化するなど、観光需要の回復に取り組みました。さらに、旅行を自粛していた釣り客やダイバーなどのリピーターも加わり、来島者数は想定を超える水準で推移しました。また費用面では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が先行き不透明な状況を踏まえて全社的にコストの抑制や削減を継続したことや効率的な配船による船舶燃料費の減少もありました。この結果、前回発表の予想から、売上高が上回り、利益面につきましては改善しました。
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