8,979円
NIPPON EXPRESS ホールディングスのニュース
NIPPON EXPRESS ホールディングスのニュース一覧
■ゼビオHD <8281> 979円 (+86円、+9.6%)
ゼビオホールディングス <8281> [東証P]が続急伸、後場上げ幅を拡大した。12日午後1時ごろに発表した第1四半期(4-6月)連結決算が、売上高614億6300万円(前年同期比9.8%増)、営業利益41億8000万円(同54.0%増)、純利益31億7700万円(同52.7%増)と大幅増益となったことが好感された。フィッティング販売による接客サービス強化などが奏功しゴルフ部門が好調に推移したほか、人流の回復に伴いタウンシューズやウォーキングシューズも前年を上回った。また、カジュアル用途のアウトドアブランドウェアも伸長し、これらが業績を押し上げた。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高2415億1600万円(前期比8.2%増)、営業利益70億3100万円(同40.6%増)、純利益41億1500万円(同7.3%増)の従来見通しを据え置いている。
■ユニプレス <5949> 944円 (+82円、+9.5%)
ユニプレス <5949> [東証P]が続急伸。同社は8月10日大引け後に決算を発表、23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は0.6億円の黒字(前年同期は31.2億円の赤字)に浮上し、4-9月期(上期)計画の17億円の赤字をすでに上回ったことが好感されたようだ。
■阪和興 <8078> 3,260円 (+280円、+9.4%)
阪和興業 <8078> [東証P]が急反発、後場に入って急伸した。同社は12日午後1時ごろ、23年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の550億円から650億円(前期比4.2%増)に引き上げたことが好感されたようだ。売上高の見通しも従来の2兆4000億円から2兆6000億円(同20.1%増)に上方修正。国内で鋼材をはじめとする商品価格が堅調に推移しているほか、取引先のニーズなどを把握し国内外で取り扱い数量が伸びていることが主な要因だとしている。
■Ubicom <3937> 2,873円 (+239円、+9.1%)
Ubicomホールディングス <3937> [東証P]が5日ぶりに急反発。同社は8月10日大引け後に決算を発表、23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比20.4%増の2.6億円に伸びたが、通期計画の12.7億円に対する進捗率は20.9%となり、5年平均の18.1%とほぼ同水準だった。ただ、直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の18.4%→22.2%に上昇しており、好感されたようだ。
■DOWA <5714> 5,210円 (+425円、+8.9%)
DOWAホールディングス <5714> [東証P]が続急伸。10日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を500億円から585億円(前期比8.3%減)へ、純利益を360億円から430億円(同15.7%減)へ上方修正したことが好感された。一部の自動車関連製品・サービスで需要の減少を見込み、売上高は9000億円から8460億円(同1.7%増)へ下方修正したものの、為替・金属相場の前提を見直したことなどが利益を押し上げる。同時に発表した第1四半期(4-6月)決算は、売上高2099億3300万円(前年同期比1.0%増)、営業利益193億2000万円(同1.8%減)、純利益130億6300万円(同34.5%減)だった。
■稀元素 <4082> 1,316円 (+103円、+8.5%)
第一稀元素化学工業 <4082> [東証P]が3日ぶりに急反発し、年初来高値を更新。10日の取引終了後に発表した第1四半期(4-6月)連結決算が、売上高79億3800万円(前年同期比5.9%増)、営業利益17億2000万円(同63.3%増)、純利益19億1700万円(同39.3%増)と大幅増益となり、純利益が上期計画(19億円)を上回ったことが好感された。自動車排ガス浄化触媒、酸素センサーなどの車載用途で自動車減産の影響を受けたものの、電子材料、光学材料、歯科材料、産業用構造部材などが堅調に推移したほか、原材料価格高騰に伴う販売価格の上昇などが寄与した。また、在庫販売効果や為替の影響なども利益を押し上げた。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高345億円(前期比17.5%増)、営業利益48億円(同27.4%増)、純利益39億円(同2.1倍)の従来見通しを据え置いている。
■イーレックス <9517> 2,723円 (+209円、+8.3%)
イーレックス <9517> [東証P]が5日続急伸。同社は8月10日大引け後に決算を発表、23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比39.4%増の21.4億円に拡大したが、通期計画の147億円に対する進捗率は14.6%となり、5年平均の18.0%とほぼ同水準だった。ただ、直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の3.5%→5.4%に改善しており、好感されたようだ。
■NXHD <9147> 8,230円 (+620円、+8.2%)
NIPPON EXPRESS ホールディングス <9147> [東証P]が続急伸。10日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を2兆5500億円から2兆6000億円へ、営業利益を1100億円から1200億円へ、純利益を1160億円から1250億円へ上方修正したことが好感された。今年1月4日に日本通運の単独株式移転により設立されたため、対前期増減率はないものの、主要国における生産・販売活動の再開により荷動きの回復傾向が継続しており、国際貨物輸送が伸長していることが要因としている。なお、第2四半期累計(1-6月)決算は、売上高1兆2989億円、営業利益677億3500万円、純利益946億6400万円だった。同時に、上限を170万株(発行済み株数の1.88%)、または100億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視された。取得期間は8月12日から12月30日まで。
■福山運 <9075> 3,265円 (+245円、+8.1%)
福山通運 <9075> [東証P]が3日ぶりに急反発。同社は8月10日大引け後に決算を発表、23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比6.3%増の73.4億円に伸びた。併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の112億円→122億円(前年同期は112億円)に8.9%上方修正し、一転して8.2%増益を見込み、一気に3期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことで好感されたようだ。
■メニコン <7780> 3,540円 (+255円、+7.8%)
メニコン <7780> [東証P]が3日続急伸。後場一段高となり、年初来高値を更新した。同社は12日午後2時ごろ、23年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比34.4%増の34億2800万円となり、通期計画104億円に対する進捗率が33.0%となったことが好感されたようだ。売上高は同11.5%増の268億4400万円で着地。定額制コンタクトレンズ「メルスプラン」で1DAY会員数が増加したほか、アジア(中国)を中心に海外売上高が伸長したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
■東プレ <5975> 1,115円 (+79円、+7.6%)
東プレ <5975> [東証P]が続急伸。同社は8月10日大引け後に決算を発表、23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の95.4億円に急拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の70億円→150億円(前期は170億円)に2.1倍上方修正し、減益率が58.9%減→11.8%減に縮小する見通しとなったことで好感されたようだ。
■レスターHD <3156> 2,119円 (+149円、+7.6%)
レスターホールディングス <3156> [東証P]が3日ぶりに急反発。同社は8月10日大引け後に決算を発表、23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の36.7億円に急拡大し、通期計画の75億円に対する進捗率は49.0%に達し、5年平均の27.4%も上回ったことで好感されたようだ。
■ビジョン <9416> 1,341円 (+90円、+7.2%)
ビジョン <9416> [東証P]が急反発。同社は8月10日大引け後に決算を発表、22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比35.6%増の9.2億円に拡大し、従来の28.5%減益予想から一転して増益で着地。併せて、通期の同利益を従来予想の14億円→19億円(前期は11.4億円)に36.0%上方修正し、増益率が22.8%増→67.0%増に拡大する見通しとなったことで好感されたようだ。
■JMDC <4483> 6,770円 (+430円、+6.8%)
JMDC <4483> [東証P]が急反発。同社は8月10日大引け後、子会社医薬情報ネットが製薬・医療機器メーカー向けチャットボット「Pharma Bot」の提供を開始したと発表。これが好感されたようだ。
■ライフネット <7157> 855円 (+52円、+6.5%)
ライフネット生命保険 <7157> [東証G]が急反発。同社は8月10日大引け後、auじぶん銀行(東京都中央区)と団体信用生命保険で業務提携したと発表。これが好感されたようだ。
■東陽テク <8151> 1,336円 (+81円、+6.5%)
東陽テクニカ <8151> [東証P]が続急伸。同社は8月10日大引け後、22年9月期第3四半期累計(21年10月-22年6月)の連結経常利益は前年同期比12.3%増の21.1億円に伸び、通期計画の23億円に対する進捗率は91.8%に達したものの、5年平均の98.8%を下回ったと発表。同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の8.44%にあたる200万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されたようだ。買い付け期間は8月12日から23年8月10日までとなる。
※12日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
株探ニュース
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