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JR九州のニュース
<動意株・22日>(大引け)=ランサーズ、JR九州、メタプラなど
ランサーズ<4484.T>=大幅高で3日ぶり反発。午前10時ごろ、年間8000件を超える企業のコンサルティング支援を行うMS&ADインターリスク総研(東京都千代田区)と業務提携し、全国規模での外部人材のマッチング支援を行うと発表しており、好材料視されている。ランサーズが持つ外部人材活用ノウハウをMS&ADインターリスク総研へ提供し、企業向けIT人材を紹介することで、社会的な人材不足の解消を目指すという。また、企業の人材不足・生産性向上・DX促進を支援するとしている。
JR九州<9142.T>=上げ足強め新値追い。同社は19日取引終了後、鉄道旅客運賃・料金の上限変更認可申請を行ったと発表しており、これによる採算改善などが期待されているようだ。申請内容は普通旅客運賃、定期旅客運賃(通勤・通学)、新幹線特急料金で、改定率は15.0%、増収率は11.4%。25年4月1日での実施を予定している。
メタプラネット<3350.T>=上昇加速で新高値。同社は22日、2億円相当のビットコインを購入したと発表した。6月24日に新たに10億円相当のビットコインを購入すると発表していたが、今回の分をもって購入は完了したという。同社の保有枚数は245.992ビットコインで、購入総額は24億5000万円。平均購入価格は1ビットコイン=995万9687円。足もとでビットコインの実勢相場は1070万円台で推移している。米大統領選の共和党候補であるトランプ前大統領は仮想通貨に対し肯定的な立場をとっており、トランプラリーの様相を呈した金融市場において、ビットコイン相場は直近で上昇圧力が掛かっている。メタプラが保有する仮想通貨の含み益が拡大するとの思惑が広がる格好となり、買いが集まったようだ。
ラウンドワン<4680.T>=上値指向。今月4日につけた年初来高値909円奪回を視界にとらえている。ボウリングやカラオケなど屋内での複合エンターテインメント施設を展開、高水準のインバウンド消費(コト消費)などを取り込み、足もとの業績は好調に推移している。また、国内だけでなく米国でも出店に意欲的で業容拡大効果が発現している。営業利益は24年3月期の43%増益に続き、25年3月期も増益基調をキープし連続での過去最高更新が見込まれる状況。特に今年の夏は酷暑に見舞われており、屋外レジャーの需要が屋内に振り替わる傾向があるだけに、同社には一段と追い風が強い。
B-R サーティワンアイスクリーム<2268.T>=一時ストップ高。前週末19日の取引終了後、第2四半期累計(1~6月)連結決算を発表しており、売上高141億9800万円(前年同期比26.1%増)、営業利益15億2100万円(同89.0%増)、純利益9億8200万円(同76.4%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。店舗オペレーション力や改装によるブランド価値の向上、デジタル強化策などが奏功したほか、他社とのコラボレーションやサーティワンの強みを生かしたフレーバー訴求の新キャンペーン投入、更には商品ラインアップの強化などにより客数が増加し、総小売売上高は293億2100万円と過去最高を達成。原料費の高騰や円安の影響に伴う売上原価の増加はあったものの、原料調達コストを抑制したことや工場での製造管理の最適化、生産スピード向上による製造原価低減を進めたことなどが寄与し、大幅増益となった。
WASHハウス<6537.T>=物色人気にストップ高。前週末19日の取引終了後、新たな事業として「コンテナ事業」を開始すると発表したことが好感されている。10月下旬をメドに、丈夫で移設可能なコンテナを活用したコンテナ型セルフランドリー店舗の展開を開始する。コンテナ型セルフランドリー店舗は、出店に係る時間を短縮できるほか、移設可能なため出店リスクを軽減できる。更には移設可能なため、定期借地権の残存年数に大きく影響されずに出店できるといった特徴が挙げられ、出店可能な立地条件が大きく広がることから、店舗網の拡大につながると期待している。また、同様のコンテナを活用したコンテナ型ホテルの供給も開始し、ストック型の新たな収入基盤の構築を図る計画という。なお、同件による24年12月期業績への影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
JR九州<9142.T>=上げ足強め新値追い。同社は19日取引終了後、鉄道旅客運賃・料金の上限変更認可申請を行ったと発表しており、これによる採算改善などが期待されているようだ。申請内容は普通旅客運賃、定期旅客運賃(通勤・通学)、新幹線特急料金で、改定率は15.0%、増収率は11.4%。25年4月1日での実施を予定している。
メタプラネット<3350.T>=上昇加速で新高値。同社は22日、2億円相当のビットコインを購入したと発表した。6月24日に新たに10億円相当のビットコインを購入すると発表していたが、今回の分をもって購入は完了したという。同社の保有枚数は245.992ビットコインで、購入総額は24億5000万円。平均購入価格は1ビットコイン=995万9687円。足もとでビットコインの実勢相場は1070万円台で推移している。米大統領選の共和党候補であるトランプ前大統領は仮想通貨に対し肯定的な立場をとっており、トランプラリーの様相を呈した金融市場において、ビットコイン相場は直近で上昇圧力が掛かっている。メタプラが保有する仮想通貨の含み益が拡大するとの思惑が広がる格好となり、買いが集まったようだ。
ラウンドワン<4680.T>=上値指向。今月4日につけた年初来高値909円奪回を視界にとらえている。ボウリングやカラオケなど屋内での複合エンターテインメント施設を展開、高水準のインバウンド消費(コト消費)などを取り込み、足もとの業績は好調に推移している。また、国内だけでなく米国でも出店に意欲的で業容拡大効果が発現している。営業利益は24年3月期の43%増益に続き、25年3月期も増益基調をキープし連続での過去最高更新が見込まれる状況。特に今年の夏は酷暑に見舞われており、屋外レジャーの需要が屋内に振り替わる傾向があるだけに、同社には一段と追い風が強い。
B-R サーティワンアイスクリーム<2268.T>=一時ストップ高。前週末19日の取引終了後、第2四半期累計(1~6月)連結決算を発表しており、売上高141億9800万円(前年同期比26.1%増)、営業利益15億2100万円(同89.0%増)、純利益9億8200万円(同76.4%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。店舗オペレーション力や改装によるブランド価値の向上、デジタル強化策などが奏功したほか、他社とのコラボレーションやサーティワンの強みを生かしたフレーバー訴求の新キャンペーン投入、更には商品ラインアップの強化などにより客数が増加し、総小売売上高は293億2100万円と過去最高を達成。原料費の高騰や円安の影響に伴う売上原価の増加はあったものの、原料調達コストを抑制したことや工場での製造管理の最適化、生産スピード向上による製造原価低減を進めたことなどが寄与し、大幅増益となった。
WASHハウス<6537.T>=物色人気にストップ高。前週末19日の取引終了後、新たな事業として「コンテナ事業」を開始すると発表したことが好感されている。10月下旬をメドに、丈夫で移設可能なコンテナを活用したコンテナ型セルフランドリー店舗の展開を開始する。コンテナ型セルフランドリー店舗は、出店に係る時間を短縮できるほか、移設可能なため出店リスクを軽減できる。更には移設可能なため、定期借地権の残存年数に大きく影響されずに出店できるといった特徴が挙げられ、出店可能な立地条件が大きく広がることから、店舗網の拡大につながると期待している。また、同様のコンテナを活用したコンテナ型ホテルの供給も開始し、ストック型の新たな収入基盤の構築を図る計画という。なお、同件による24年12月期業績への影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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