1,040円
玉井商船のニュース
ネクソン<3659>:2307円(+166円)
切り返して大幅続伸。前日に第2四半期決算を発表、4-6月期営業利益は154億円で前年同期比42.3%減益、120-163億円の予想レンジやや上方での着地に。一方、7-9月期予想レンジは200-253億円としており減益基調が続く見通し、市場予想も下回る水準となっている。ただ、懸念が続いていた中国事業に関して、売上回復への見通しなどが示されていることもあって、当面の悪材料出尽くし感が優勢にも。
楽天グループ<4755>:1297円(-46円)
続落。前日に上半期決算を発表、営業損益は1008億円の赤字、第1四半期373億円の赤字に対して4-6月期は635億円の赤字となっている。基地局投資への負担増によって、モバイル事業の赤字が拡大へ。赤字幅拡大に大きなサプライズはなく、インターネットサービス事業やフィンテック事業も順調な拡大となっているが、先週にかけて上昇の反動もあり、戻り売り優勢の流れにつながっている。
玉井商船<9127>:1529円 カ -
ストップ高買い気配。大手海運株の大幅上方修正などが刺激となり、足元で人気化の動きとなっていたが、前日に業績予想の上方修正を発表しており、一段と買い人気が強まる形になっている。第1四半期営業利益は3.7億円となり、従来の上半期計画2.3億円を大きく超過する格好に。つれて、上半期計画は7.2億円にまで引き上げ、通期予想は2億円から10.4億円にまで上方修正。ドライバルク市況の想定以上の好調推移などが背景。
電通グループ<4324>:4295円(+215円)
大幅続伸。前日に第2四半期決算を発表、営業利益は555億円で前年同期比13.7倍となった。一時的な要因を除外した調整後営業利益も266億円で同71.6%増と大幅増益。これまで未公表であった通期計画も公表、営業利益は2096億円としており、1300-1400億円レベルのコンセンサスを上振れ。世界的な広告需要の反動増に加えて、事業構造改革進捗の効果なども顕在化しているようだ。
SMC<6273>:72910円(+2470円)
大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は574億円で前年同期比63.8%増益となり、通期予想は従来の1730億円から2000億円、前期比30.4%増にまで上方修正している。通期予想水準は1900億円程度の市場コンセンサスも上回っている。半導体関連向けを筆頭に、自動車、工作機械向けなどが伸長のようだ。第1四半期実績からは、上方修正水準も依然として保守的とみられ、想定以上の収益拡大を積極的に評価する動きが優勢に。
シキノハイテック<6614>:3465円(+395円)
大幅に反発。22年3月期の営業利益を従来予想の2.15億円から2.80億円(前期実績2.03億円)に上方修正している。高付加価値案件に対する取り組みやコスト低減の成果が表れていることに加え、半導体デジタル設計受託の堅調な推移を織り込んだ。IoT-PLC通信モジュールや画像センシング用カメラ、半導体後工程商材の受注回復、半導体不足への対応準備なども利益を押し上げる見通し。
BlueMeme<4069>:2297円(+275円)
大幅に反発。22年3月期第1四半期(21年4-6月)の営業利益を0.74億円(前年同期実績は非開示)と発表している。受託開発サービスや技術者向けトレーニングを提供するプロフェッショナルサービスで、システム受託開発やコンサルティングが拡大した。ソフトウェアライセンス販売も堅調に推移した。通期予想は2.36億円で据え置いた。進捗率は31.4%となっており、第1四半期の順調な滑り出しが好感されているようだ。
MDNT<2370>:87円(+3円)
大幅に4日続伸。21年9月期の営業損益を従来予想の17.75億円の赤字から10.63億円の赤字(前期実績9.26億円の赤字)に上方修正している。事業構造改革の徹底・強化で売上原価や販管費が減少した。研究開発費の執行遅延なども赤字縮小に寄与する見込み。また、投資事業組合運用益2.09億円の営業外収益計上などを受け、純損益予想を17.68億円の赤字から8.18億円の赤字(同8.42億円の赤字)に引き上げている。 <ST>
切り返して大幅続伸。前日に第2四半期決算を発表、4-6月期営業利益は154億円で前年同期比42.3%減益、120-163億円の予想レンジやや上方での着地に。一方、7-9月期予想レンジは200-253億円としており減益基調が続く見通し、市場予想も下回る水準となっている。ただ、懸念が続いていた中国事業に関して、売上回復への見通しなどが示されていることもあって、当面の悪材料出尽くし感が優勢にも。
楽天グループ<4755>:1297円(-46円)
続落。前日に上半期決算を発表、営業損益は1008億円の赤字、第1四半期373億円の赤字に対して4-6月期は635億円の赤字となっている。基地局投資への負担増によって、モバイル事業の赤字が拡大へ。赤字幅拡大に大きなサプライズはなく、インターネットサービス事業やフィンテック事業も順調な拡大となっているが、先週にかけて上昇の反動もあり、戻り売り優勢の流れにつながっている。
玉井商船<9127>:1529円 カ -
ストップ高買い気配。大手海運株の大幅上方修正などが刺激となり、足元で人気化の動きとなっていたが、前日に業績予想の上方修正を発表しており、一段と買い人気が強まる形になっている。第1四半期営業利益は3.7億円となり、従来の上半期計画2.3億円を大きく超過する格好に。つれて、上半期計画は7.2億円にまで引き上げ、通期予想は2億円から10.4億円にまで上方修正。ドライバルク市況の想定以上の好調推移などが背景。
電通グループ<4324>:4295円(+215円)
大幅続伸。前日に第2四半期決算を発表、営業利益は555億円で前年同期比13.7倍となった。一時的な要因を除外した調整後営業利益も266億円で同71.6%増と大幅増益。これまで未公表であった通期計画も公表、営業利益は2096億円としており、1300-1400億円レベルのコンセンサスを上振れ。世界的な広告需要の反動増に加えて、事業構造改革進捗の効果なども顕在化しているようだ。
SMC<6273>:72910円(+2470円)
大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は574億円で前年同期比63.8%増益となり、通期予想は従来の1730億円から2000億円、前期比30.4%増にまで上方修正している。通期予想水準は1900億円程度の市場コンセンサスも上回っている。半導体関連向けを筆頭に、自動車、工作機械向けなどが伸長のようだ。第1四半期実績からは、上方修正水準も依然として保守的とみられ、想定以上の収益拡大を積極的に評価する動きが優勢に。
シキノハイテック<6614>:3465円(+395円)
大幅に反発。22年3月期の営業利益を従来予想の2.15億円から2.80億円(前期実績2.03億円)に上方修正している。高付加価値案件に対する取り組みやコスト低減の成果が表れていることに加え、半導体デジタル設計受託の堅調な推移を織り込んだ。IoT-PLC通信モジュールや画像センシング用カメラ、半導体後工程商材の受注回復、半導体不足への対応準備なども利益を押し上げる見通し。
BlueMeme<4069>:2297円(+275円)
大幅に反発。22年3月期第1四半期(21年4-6月)の営業利益を0.74億円(前年同期実績は非開示)と発表している。受託開発サービスや技術者向けトレーニングを提供するプロフェッショナルサービスで、システム受託開発やコンサルティングが拡大した。ソフトウェアライセンス販売も堅調に推移した。通期予想は2.36億円で据え置いた。進捗率は31.4%となっており、第1四半期の順調な滑り出しが好感されているようだ。
MDNT<2370>:87円(+3円)
大幅に4日続伸。21年9月期の営業損益を従来予想の17.75億円の赤字から10.63億円の赤字(前期実績9.26億円の赤字)に上方修正している。事業構造改革の徹底・強化で売上原価や販管費が減少した。研究開発費の執行遅延なども赤字縮小に寄与する見込み。また、投資事業組合運用益2.09億円の営業外収益計上などを受け、純損益予想を17.68億円の赤字から8.18億円の赤字(同8.42億円の赤字)に引き上げている。 <ST>
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