1,160円
明海グループのニュース
海運株が軒並み高、バリュー株の側面再評価の動きで業種別値上がり率トップに◇
川崎汽船<9107.T>が82円高の2565円まで上値を伸ばし5日移動平均線との下方カイ離を解消したほか、日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>なども揃って堅調な値動き。更に、明治海運<9115.T>や飯野海運<9119.T>なども切り返しに転じるなど海運株への買いが目立っている。
前場取引前半は「海運」は業種別騰落で33業種中値上がり率トップとなっていた。コンテナ船市況の軟化も株価には大方織り込みが進んだほか、鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数も底入れから出直りの動きにある。中国のゼロコロナ政策が漸次緩和されるなか、中国経済減速に対する懸念も和らいでいる。収益環境のネガティブ要因が緩和されるなか、低PER・低PBR・高配当利回りの3拍子揃ったバリュー株としての側面が見直されている。郵船と商船三井の今期予想配当利回りはいずれも16%台後半で、全上場企業の中でも群を抜いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
前場取引前半は「海運」は業種別騰落で33業種中値上がり率トップとなっていた。コンテナ船市況の軟化も株価には大方織り込みが進んだほか、鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数も底入れから出直りの動きにある。中国のゼロコロナ政策が漸次緩和されるなか、中国経済減速に対する懸念も和らいでいる。収益環境のネガティブ要因が緩和されるなか、低PER・低PBR・高配当利回りの3拍子揃ったバリュー株としての側面が見直されている。郵船と商船三井の今期予想配当利回りはいずれも16%台後半で、全上場企業の中でも群を抜いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
明海グループのニュース一覧- 固定資産の譲渡に関するお知らせ 2024/11/06
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … トレイダーズ、サノヤスHD、明海グループ (10月31日発表分) 2024/11/01
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … トレイダーズ、サノヤスHD、GMO-FH (10月31日発表分) 2024/11/01
- 営業外費用の計上及び第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ 2024/10/31
- 明海グループ、上期経常は一転14%減益で下振れ着地 2024/10/31
マーケットニュース
- 15時の日経平均は287円高の3万8314円、東エレクが49.32円押し上げ (11/22)
- 14時の日経平均は291円高の3万8317円、ファストリが46.17円押し上げ (11/22)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にINPEX (11/22)
- レジルは6連騰、好決算受けた買い続く (11/22)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
明海グループの取引履歴を振り返りませんか?
明海グループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。