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「好配当」が22位、ハイボラ相場でも安定した魅力<注目テーマ>

1 人工知能
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6 JPX日経400
7 2024年のIPO
8 円高メリット
9 半導体製造装置
10 生成AI
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「好配当」が22位となっている。
東京株式市場では、きょうは日経平均株価が400円を超える上昇をみせているものの、前週末には1000円超の下落をみせるなど、ハイボラティリティな展開が続いている。これは先物主導のインデックス売買による部分が大きい。日経平均に連動しやすい大型株などは、個別のファンダメンタルズとは離れた部分で株価の上下動を強いられる状況も多く見受けられる。例えば半導体関連などは、前日の米国株市場でエヌビディア<NVDA>などをはじめ半導体セクターが売られれば、個別企業の業績内容に関わらず全体相場に引きずられてしまうのが常である。
こうした時に、あまり目先の株価のブレに惑わされない投資手法として配当利回りの高い銘柄への投資が有効となる。中長期保有することによって、定期的に配当という形で株主還元が行われることは投資家にとって大きな魅力となる。当然、配当は業績に連動するケースが多いため、当該企業の収益が悪化すれば減配のリスクもある。しかし、逆に業績が好調であれば増配によって株主に報いることが想定され、足もと好業績で先行きも期待できる銘柄をうまく選別することが肝要となる。
東証プライム市場の3月期決算企業のなかで、今期業績が増収・営業増益予想でなおかつ配当利回りが高い銘柄(4%以上)では、高い順にUTグループ<2146.T>、有沢製作所<5208.T>、商船三井<9104.T>、大末建設<1814.T>、LIXIL<5938.T>、ニチモウ<8091.T>、日新<9066.T>、キャリアリンク<6070.T>、武田薬品工業<4502.T>、日本軽金属ホールディングス<5703.T>、大林組<1802.T>、三井化学<4183.T>、王子ホールディングス<3861.T>、東洋紡<3101.T>などが挙げられる。
出所:MINKABU PRESS
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