10時の日経平均は418円高の2万7702円、東エレクが49.70円押し上げ

　2日10時現在の日経平均株価は前週末比418.88円（1.54％）高の2万7702.47円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1774、値下がりは358、変わらずは57と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を49.70円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が23.77円、ファナック <6954>が20.17円、ダイキン <6367>が14.94円、信越化 <4063>が14.04円と続く。

　マイナス寄与度は6.59円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、ファストリ <9983>が1.8円、ＪＲ西日本 <9021>が1.13円、ソニーＧ <6758>が1.08円、コマツ <6301>が0.99円と続いている。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、陸運の2業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、ガラス・土石、鉄鋼、金属製品、パルプ・紙、卸売と続いている。

　※10時0分8秒時点

株探ニュース