552円
グランディハウスのニュース
5日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・日経平均は大幅続落、好決算銘柄を冷静に拾う
・ドル・円は110円割れ、日本株の大幅安で
・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はファナック<6954>
■日経平均は大幅続落、好決算銘柄を冷静に拾う
日経平均は大幅に続落。565.51円安の22709.02円(出来高概算10億株)で前場の取引を終えた。一時22671.32円まで下げ幅を広げる局面もみられており、昨年12月半ば以来の水準を付けている。2日の米国市場でNYダウは665ドル安と大きく下落し、25日線を一気に割り込んできている。シカゴ日経225先物清算値は23000円を下回っており、これにサヤ寄せする格好となった。いったんは下げ渋る局面もみられたが、円相場が1ドル110円を割り込んだほか、グローベックスのNYダウ先物が200ドル程度下げていることもあり、じりじりと下げ幅を広げている。
東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1900を超えており、全面安商状に。セクターでは33業種全てが下げており、鉱業、石油石炭、非鉄金属の下落率は4%を超えている。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、TDK<6762>が日経平均を押し下げている。
日経平均はオーバーシュート気味に下げ幅を広げており、昨年12月半ば以来の水準を付けている。これにより13週線を割り込んでおり、今後は同線が上値抵抗として意識されてくる可能性がある。一方で日足形状では75日線を割り込んできており、ボリンジャーバンドでは-2σ水準まで下げており、売られ過ぎ感が意識されてくる。一目均衡表では遅行スパンは実線を割り込み、下方シグナルを発生させたが、雲上限までの下げによって調整一巡感が意識されてきそうだ。
また、ホンダ<7267>、ソニー<6758>が堅調に推移しているなど、好決算銘柄への物色がみられており、地合いは悪くないだろう。今週も1000社を超える決算発表が予定されており、日経平均の不安定な値動きを横目に、個別での日替わり物色が続きそうである。
(株式部長・アナリスト 村瀬智一)
■ドル・円は110円割れ、日本株の大幅安で
5日午前の東京市場でドル・円は弱含み。日本株の大幅安でリスク回避的な円買いに振れ、ドルは110円台を割り込んだ。
2日の米株安を背景に日経平均株価は前週末比600円近く下げ、リスク回避的な円買いが先行。ドル・円は、米1月雇用統計を受け節目の110円台を回復したが、週明けアジア市場では円買いが強まりドルは109円台に弱含んだ。
その後、正午にかけて日本株売りは一服し、ドル・円は下げ渋る展開となった。ランチタイムの日経平均先物は大幅安だが、日銀のETF買い期待で目先の日本株の下げ幅縮小が期待され、リスク回避的な円買いはやや弱まっているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円79銭から110円29銭、ユーロ・円は136円70銭から137円21銭、ユーロ・ドルは1.2425ドルから1.2458ドルで推移した。
(為替・債券アナリスト 吉池威)
■後場のチェック銘柄
・インソース<6200>やグランディハウス<8999>がストップ安
※一時ストップ高・安(気配値)を含みます
・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はファナック<6954>
■経済指標・要人発言
・イラン石油相
「10万バレルの増産可能」
・中・1月財新サービス業PMI:54.7(予想:53.5、12月:53.9)
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
特になし
<海外>
特になし
<DM>
・日経平均は大幅続落、好決算銘柄を冷静に拾う
・ドル・円は110円割れ、日本株の大幅安で
・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はファナック<6954>
■日経平均は大幅続落、好決算銘柄を冷静に拾う
日経平均は大幅に続落。565.51円安の22709.02円(出来高概算10億株)で前場の取引を終えた。一時22671.32円まで下げ幅を広げる局面もみられており、昨年12月半ば以来の水準を付けている。2日の米国市場でNYダウは665ドル安と大きく下落し、25日線を一気に割り込んできている。シカゴ日経225先物清算値は23000円を下回っており、これにサヤ寄せする格好となった。いったんは下げ渋る局面もみられたが、円相場が1ドル110円を割り込んだほか、グローベックスのNYダウ先物が200ドル程度下げていることもあり、じりじりと下げ幅を広げている。
東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1900を超えており、全面安商状に。セクターでは33業種全てが下げており、鉱業、石油石炭、非鉄金属の下落率は4%を超えている。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、TDK<6762>が日経平均を押し下げている。
日経平均はオーバーシュート気味に下げ幅を広げており、昨年12月半ば以来の水準を付けている。これにより13週線を割り込んでおり、今後は同線が上値抵抗として意識されてくる可能性がある。一方で日足形状では75日線を割り込んできており、ボリンジャーバンドでは-2σ水準まで下げており、売られ過ぎ感が意識されてくる。一目均衡表では遅行スパンは実線を割り込み、下方シグナルを発生させたが、雲上限までの下げによって調整一巡感が意識されてきそうだ。
また、ホンダ<7267>、ソニー<6758>が堅調に推移しているなど、好決算銘柄への物色がみられており、地合いは悪くないだろう。今週も1000社を超える決算発表が予定されており、日経平均の不安定な値動きを横目に、個別での日替わり物色が続きそうである。
(株式部長・アナリスト 村瀬智一)
■ドル・円は110円割れ、日本株の大幅安で
5日午前の東京市場でドル・円は弱含み。日本株の大幅安でリスク回避的な円買いに振れ、ドルは110円台を割り込んだ。
2日の米株安を背景に日経平均株価は前週末比600円近く下げ、リスク回避的な円買いが先行。ドル・円は、米1月雇用統計を受け節目の110円台を回復したが、週明けアジア市場では円買いが強まりドルは109円台に弱含んだ。
その後、正午にかけて日本株売りは一服し、ドル・円は下げ渋る展開となった。ランチタイムの日経平均先物は大幅安だが、日銀のETF買い期待で目先の日本株の下げ幅縮小が期待され、リスク回避的な円買いはやや弱まっているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円79銭から110円29銭、ユーロ・円は136円70銭から137円21銭、ユーロ・ドルは1.2425ドルから1.2458ドルで推移した。
(為替・債券アナリスト 吉池威)
■後場のチェック銘柄
・インソース<6200>やグランディハウス<8999>がストップ安
※一時ストップ高・安(気配値)を含みます
・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はファナック<6954>
■経済指標・要人発言
・イラン石油相
「10万バレルの増産可能」
・中・1月財新サービス業PMI:54.7(予想:53.5、12月:53.9)
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
特になし
<海外>
特になし
<DM>
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