東証2部（前引け）＝2部指数は3日ぶり反落、中国工、リードが売られる

　16日前引けの東証2部指数は前日比12.68ポイント安の6743.66ポイントと3日ぶり反落。値上がり銘柄数は200、値下がり銘柄数は183となった。

　個別では梅の花<7604>、東京ソワール<8040>、ムーンバット<8115>、フレンドリー<8209>、ビーイングホールディングス<9145>が年初来安値を更新。中国工業<5974>、リード<6982>、松尾電機<6969>、天昇電気工業<6776>、児玉化学工業<4222>は値下がり率上位に売られた。

　一方、誠建設工業<8995>がストップ高。Ａｂａｌａｎｃｅ<3856>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＩＣＤＡホールディングス<3184>、クロスプラス<3320>、日本製罐<5905>、ヒラノテクシード<6245>、テクノスマート<6246>など11銘柄は年初来高値を更新。土屋ホールディングス<1840>、共和コーポレーション<6570>、ＳＴＩフードホールディングス<2932>、黒田精工<7726>、セキド<9878>は値上がり率上位に買われた。

株探ニュース