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グローム・ホールディングスのニュース
グロームHDが急落、23年3月期大幅減収減益で減配も
グローム・ホールディングス<8938.T>が急落。この日朝方、子会社の不適切取引に関する事実関係の確認を理由にこれまで延期していた22年3月期決算を発表。なかで、今23年3月期見通しについて大幅減収減益とし、配当も減額する方針を示した。これを受けて同社株は朝方小安く始まった後、徐々に売り圧力が強まり、150円安はストップ安となる840円をつけた。
前期は売上高が前の期比36.7%減の24億7000万円、純利益が前の期赤字から黒字転換となる2億800万円だった。医療機関向け経営コンサルを手掛ける主力の医療関連事業が好調だったものの、将来的に廃止を予定している不動産関連事業の売り上げ減少や不適切取引の調査に伴う特別損失の計上の影響があった。
今期は売上高が前期比20.2%減の19億7100万円、純利益が同20.9%減の1億6500万円の予想。年間配当は前期比4円減の2円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
前期は売上高が前の期比36.7%減の24億7000万円、純利益が前の期赤字から黒字転換となる2億800万円だった。医療機関向け経営コンサルを手掛ける主力の医療関連事業が好調だったものの、将来的に廃止を予定している不動産関連事業の売り上げ減少や不適切取引の調査に伴う特別損失の計上の影響があった。
今期は売上高が前期比20.2%減の19億7100万円、純利益が同20.9%減の1億6500万円の予想。年間配当は前期比4円減の2円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
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