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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月1日から4日の決算発表を経て5日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 日本ハウス <1873>
23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の連結経常損益は17億円の赤字(前年同期は4.2億円の黒字)に転落した。
▲No.2 ファースト住 <8917>
23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の連結経常利益は前年同期比7.2%減の19.6億円に減り、通期計画の37億円に対する進捗率は53.1%にとどまり、5年平均の66.2%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<1873> 日本ハウス 東P -2.36 9/ 4 3Q 赤転
<8917> ファースト住 東P -1.28 9/ 4 3Q -7.23
<3172> ティーライフ 東S -0.07 9/ 4 本決算 0.36
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした5日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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