586円
APAMANのニュース
*15:06JST APAMAN Research Memo(6):2024年9月期業績は期初計画を据え置き、4期連続の増収増益を目指す
■今後の見通し
1. 2024年9月期の業績見通し
APAMAN<8889>の2024年9月期の連結業績は、売上高で前期比0.5%増の46,000百万円、EBITDAで同3.8%増の3,900百万円、営業利益で同2.8%増の2,100百万円、経常利益で同6.7%増の1,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同4.6%増の600百万円と期初計画を据え置いた。第2四半期までの進捗率が売上高で48.9%、営業利益で39.2%と若干低進捗となっているが、一時費用を含めて費用計上が第2四半期までに増えたことが一因であり、下期はDXによる業務効率向上や経費の抑制に取り組むことで計画の達成を目指す。賃貸住宅の需要動向については、分譲マンション価格上昇の影響もあって堅調推移が見込まれている。また、賃料も地域によっては上昇傾向にあり、サブリース物件の1戸当たり収益増も期待できる状況にある。ただ、親会社株主に帰属する当期純利益については、特別損失を計上したこともあって、計画に対して下振れするリスクがあると弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>
1. 2024年9月期の業績見通し
APAMAN<8889>の2024年9月期の連結業績は、売上高で前期比0.5%増の46,000百万円、EBITDAで同3.8%増の3,900百万円、営業利益で同2.8%増の2,100百万円、経常利益で同6.7%増の1,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同4.6%増の600百万円と期初計画を据え置いた。第2四半期までの進捗率が売上高で48.9%、営業利益で39.2%と若干低進捗となっているが、一時費用を含めて費用計上が第2四半期までに増えたことが一因であり、下期はDXによる業務効率向上や経費の抑制に取り組むことで計画の達成を目指す。賃貸住宅の需要動向については、分譲マンション価格上昇の影響もあって堅調推移が見込まれている。また、賃料も地域によっては上昇傾向にあり、サブリース物件の1戸当たり収益増も期待できる状況にある。ただ、親会社株主に帰属する当期純利益については、特別損失を計上したこともあって、計画に対して下振れするリスクがあると弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>
この銘柄の最新ニュース
APAMANのニュース一覧- APAMAN Research Memo(8):2024年9月期の1株当たり配当金は前期と同額の20.0円を予定 2024/07/01
- APAMAN Research Memo(7):事業の着実な成長と財務基盤強化に取り組む 2024/07/01
- APAMAN Research Memo(5):実質無借金経営に向けて有利子負債の削減が着実に進む 2024/07/01
- APAMAN Research Memo(4):Platform事業は賃貸管理と借上社宅事業が増収に 2024/07/01
- APAMAN Research Memo(3):2024年9月期第2四半期累計業績は減収減益も借上社宅事業は40%超成長 2024/07/01
マーケットニュース
- 時代の要請で急浮上、ダブルバガーを狙う「サイバー防衛」特選7銘柄 <株探トップ特集> (07/20)
- 国内株式市場見通し:存在感増すトランプ前大統領の言動に市場が振らされる展開 (07/20)
- 信用残ランキング【売り残増加】 ホンダ、アイシン、クリレスHD (07/21)
- 信用残ランキング【買い残増加】 三菱UFJ、三菱重、ホンダ (07/21)
APAMANの取引履歴を振り返りませんか?
APAMANの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。