レオパレス、4-12月期(3Q累計)経常は5.9倍増益・通期計画を超過

　レオパレス２１ <8848> [東証Ｐ] が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比5.9倍の84.4億円に急拡大し、通期計画の68億円に対する進捗率が124.2％とすでに上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は16.4億円の赤字(前年同期は35.9億円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比8.6％増の30.1億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の3.5％→3.8％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース