---円
大京のニュース
<クローズアップ> 拡大続く「リノベーション」、中古住宅市場活性化の立役者(2)
市場が拡大している背景には、新たな企業が続々と参入していることがある。これまでインテリックス<8940.T>やリビタ(東京都渋谷区)、リノベる(東京都渋谷区)など専業企業が多かったが、最近では三菱地所<8802.T>グループの三菱地所レジデンス、大京<8840.T>グループの大京リアルドや、住友林業<1911.T>、パナホーム<1924.T>などの住宅メーカーが相次いで参入してきている。業界団体のリノベーション住宅推進協議会も09年に会員数109社でスタートしたが、現在は400社を超える会員数を数えるまでに増加した。
今後もリノベーション市場の拡大が期待できるが、気になるのは消費増税後の動きだ。消費増税前の駆け込み需要の反動が続く住宅・マンション業界だが、住宅ローン減税の拡充など、手厚い政府の住宅購入支援策で、反動減の影響は早期に収束するとの見方もある。また、政府は中古住宅の質を高める改修工事を国費で支援する方針を固めており、新築からストック型(中古)へシフトする姿勢もみせている。そのため、「新築に比べると中古の落ち込みは少ないのではないか」(業界関係者)との声も聞かれ、引き続き市場拡大が期待できそうだ。
前述の銘柄のほか、入居者がいるマンションを1戸単位で購入し、退去後にリノベーションを行い販売するビジネスモデルのスター・マイカ<3230.T>や、中古マンションを個別に仕入れて全面的にリニューアルして販売するラ・アトレ<8885.T>、2月に小川建設を傘下に収め外装・内装のリノベーション部門を強化したシノケングループ<8909.T>なども関連銘柄として注目しておきたい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
今後もリノベーション市場の拡大が期待できるが、気になるのは消費増税後の動きだ。消費増税前の駆け込み需要の反動が続く住宅・マンション業界だが、住宅ローン減税の拡充など、手厚い政府の住宅購入支援策で、反動減の影響は早期に収束するとの見方もある。また、政府は中古住宅の質を高める改修工事を国費で支援する方針を固めており、新築からストック型(中古)へシフトする姿勢もみせている。そのため、「新築に比べると中古の落ち込みは少ないのではないか」(業界関係者)との声も聞かれ、引き続き市場拡大が期待できそうだ。
前述の銘柄のほか、入居者がいるマンションを1戸単位で購入し、退去後にリノベーションを行い販売するビジネスモデルのスター・マイカ<3230.T>や、中古マンションを個別に仕入れて全面的にリニューアルして販売するラ・アトレ<8885.T>、2月に小川建設を傘下に収め外装・内装のリノベーション部門を強化したシノケングループ<8909.T>なども関連銘柄として注目しておきたい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
大京のニュース一覧- プロスペクト Research Memo(1):不動産関連を中心に建設、投資顧問業など幅広い事業を行う複合企業 2019/06/03
- 当社株式の上場廃止のお知らせ 2019/01/21
- 今週の【重要イベント】日銀政策会合、中国GDP、ECB政策金利 (1月21日~27日) 2019/01/20
- 来週の【重要イベント】日銀政策会合、中国GDP、ECB政策金利 (1月21日~27日) 2019/01/19
- プロスペクト Research Memo(1):不動産関連を中心に建設、投資顧問業など幅広い事業を行う複合企業 2019/01/18
マーケットニュース
- 13時の日経平均は438円高の3万8492円、ファストリが74.57円押し上げ (11/05)
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で一段高 (11/05)
- ミマキエンジ急伸、25年3月期営業益予想と中間配当計画を上方修正 (11/05)
- イフジ産業が後場急伸、液卵事業が好調で今期最終利益は一転最高益の見通し (11/05)
大京の取引履歴を振り返りませんか?
大京の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。