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フジトミ証券のニュース
<動意株・14日>(大引け)=ASB機械、山王、セメダインなど
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>=続急伸。水戸証券は13日、同社株のレーティングを新規「B+」でカバレッジを開始した。目標株価は6500円に設定した。同社はPETボトル用ブロー成形機メーカー。時間当たり生産本数が飛躍的に増加したワンステップ機を開発したことにより、いままでターゲットではなかった大手グローバルメーカーを開拓したとみられることなどを評価。18年9月期の連結営業利益は会社予想68億円に対して75億円(前期比23%増)への増額修正を予想している。
山王<3441.T>=急反騰。同社は13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年8月~18年4月)連結決算が、売上高62億7200万円(前年同期比16.3%増)、営業利益1億6100万円(同6.1倍)、純利益6600万円(同37.0%減)と大幅営業増益となり、18年7月期通期予想の営業利益9000万円を上回って着地したことが好感されている。自動車部品の電子化や工場の自動化・IoT化の進展に伴い、車載・産業機器向け市場での部品需要が拡大。また、主力市場である通信・民生向け市場でも高速伝送に対応した新製品需要が発生しており、これらを受けて事業環境の好調が継続していることが背景にあるという。
セメダイン<4999.T>=続伸で後場一段高。同社は5月11日、19年3月期通期の連結業績予想を発表した。売上高は290億円(前期比3.9%増)、経常利益は14億円(同33.6%増)、最終利益は10億円(同49.9%増)を見込んでいる。今期は、スマートフォン製造用など、電機・電子部品市場向け接着剤の売上増加が見込めるのに加え、国内のサイディングメーカーや住宅設備メーカー向けの建築用接着剤・シーリング材も底堅い推移が予想される。
フュートレック<2468.T>=ストップ高。同社は音声認識システムの開発で強みを持つ。同社は13日取引終了後、AI・音声技術を専門とする中国ベンチャー大手IFLYTEKと音響処理技術に関するパートナーシップ契約を締結したことを発表、これを材料視する買いが集中した。株価は600~700円の底値ゾーンでもみ合いを続けていたこともあって、値ごろ感からの追随買いも誘っている。
フジトミ<8740.T>=一時ストップ高。きょう付の日本経済新聞で「商品先物取引会社のサンワード貿易、日産証券、フジトミなどが人工知能(AI)を活用した自動売買システムを年内にも導入する検討に入った」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。 記事によると、導入を検討しているのは、投資家の好みに応じて売買戦略の組み合わせを提案するシステムという。顧客への助言にシステムを役立て、顧客層の拡大を図るのが狙いとしている。なお、フジトミの親会社である小林洋行<8742.T>も買われている。
ハイアス・アンド・カンパニー<6192.T>=ストップ高。同社が13日の取引終了後に発表した19年4月期の連結業績予想で、売上高63億円(前期比35.2%増)、営業利益5億円(同39.6%増)、純利益2億6800万円(同33.6%増)と4期連続で最高益更新を見込み、年間配当は3円40銭と実質増配を予定していることが好感されている。新規導入会員企業の本格稼働と、既存会員企業の受注増加で、「R+house」を中心にロイヤルティーなどの増加が見込まれる。また、R+houseの関連商材となる高性能デザイナーズセレクト住宅「アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット」の伸長も期待でき、これらが業績の伸びを牽引する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
山王<3441.T>=急反騰。同社は13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年8月~18年4月)連結決算が、売上高62億7200万円(前年同期比16.3%増)、営業利益1億6100万円(同6.1倍)、純利益6600万円(同37.0%減)と大幅営業増益となり、18年7月期通期予想の営業利益9000万円を上回って着地したことが好感されている。自動車部品の電子化や工場の自動化・IoT化の進展に伴い、車載・産業機器向け市場での部品需要が拡大。また、主力市場である通信・民生向け市場でも高速伝送に対応した新製品需要が発生しており、これらを受けて事業環境の好調が継続していることが背景にあるという。
セメダイン<4999.T>=続伸で後場一段高。同社は5月11日、19年3月期通期の連結業績予想を発表した。売上高は290億円(前期比3.9%増)、経常利益は14億円(同33.6%増)、最終利益は10億円(同49.9%増)を見込んでいる。今期は、スマートフォン製造用など、電機・電子部品市場向け接着剤の売上増加が見込めるのに加え、国内のサイディングメーカーや住宅設備メーカー向けの建築用接着剤・シーリング材も底堅い推移が予想される。
フュートレック<2468.T>=ストップ高。同社は音声認識システムの開発で強みを持つ。同社は13日取引終了後、AI・音声技術を専門とする中国ベンチャー大手IFLYTEKと音響処理技術に関するパートナーシップ契約を締結したことを発表、これを材料視する買いが集中した。株価は600~700円の底値ゾーンでもみ合いを続けていたこともあって、値ごろ感からの追随買いも誘っている。
フジトミ<8740.T>=一時ストップ高。きょう付の日本経済新聞で「商品先物取引会社のサンワード貿易、日産証券、フジトミなどが人工知能(AI)を活用した自動売買システムを年内にも導入する検討に入った」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。 記事によると、導入を検討しているのは、投資家の好みに応じて売買戦略の組み合わせを提案するシステムという。顧客への助言にシステムを役立て、顧客層の拡大を図るのが狙いとしている。なお、フジトミの親会社である小林洋行<8742.T>も買われている。
ハイアス・アンド・カンパニー<6192.T>=ストップ高。同社が13日の取引終了後に発表した19年4月期の連結業績予想で、売上高63億円(前期比35.2%増)、営業利益5億円(同39.6%増)、純利益2億6800万円(同33.6%増)と4期連続で最高益更新を見込み、年間配当は3円40銭と実質増配を予定していることが好感されている。新規導入会員企業の本格稼働と、既存会員企業の受注増加で、「R+house」を中心にロイヤルティーなどの増加が見込まれる。また、R+houseの関連商材となる高性能デザイナーズセレクト住宅「アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット」の伸長も期待でき、これらが業績の伸びを牽引する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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