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丸三証券のニュース
*08:41JST 前場に注目すべき3つのポイント~指数インパクトの大きい値がさハイテク株が相場をけん引~
19日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■指数インパクトの大きい値がさハイテク株が相場をけん引
■丸三証、3Q業績予想 営業利益 21.04億円
■前場の注目材料:モンスターラボ、PwCと提携、アジャイル型コンサルでクラウド変革支援
■指数インパクトの大きい値がさハイテク株が相場をけん引
19日の日本株市場は、ハイテク主導での買い優勢の展開が意識されそうだ。18日の米国市場は、NYダウが201ドル高、ナスダックは200ポイント高だった。新規失業保険申請件数が労働市場の底堅さを示したため長期金利が上昇し、売りが先行した。ただし、台湾積体電路製造(TSMC)が発表した好調な業績見通しを受けた半導体やハイテク株の買い戻しの動きが強まり、プラスに転じている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比480円高の36070円、円相場は1ドル148円10銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場ではTSMCが急伸するなか、エヌビディアなどの半導体株に買いが広がってい
た。日経225先物はナイトセッションでリバウンド基調が強まり、節目の36000円を回復している。同水準でこう着感が強まる可能性はあるものの、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が相場をけん引する可能性が高く、インデックスに絡んだ商いが意識されやすいだろう。
昨日の日経平均は一時35700円を回復する場面も見られたが、その後は概ね前日終値を挟んでのこう着だった。週末要因から買い一巡後はこう着感が強まる可能性がありそうだが、直近の調整でボリンジャーバンドの+2σを下回っており、過熱感は和らいできている。ハイテク株の強気基調が継続するようだと、押し目待ち狙いの買いが意識されやすいと考えられる。
なお、日中は中国に上場する日本のETFの動向を睨みながらの展開になりそうだ。日本株についてHSBCとソシエテ・ジェネラルのストラテジストらは、上昇は行き過ぎで投資家は利益を確定し始めるべきだとの見解を示している。ただし、中国では連日で売買を一時停止するなど過熱しており、中国マネーの流入観測が先高観につながろう。
■丸三証、3Q業績予想 営業利益 21.04億円
丸三証<8613>は3月期第3四半期決算速報値を発表。売上高にあたる営業収益は前年同期比17.6%増の132.50億円、営業利益は同691.0%増の21.04億円。株式委託手数料が増加したことにより前年同期比増収となった。1月30日に正式発表の予定。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(37468.61、+201.94)
・ナスダック総合指数は上昇(15055.65、+200.03)
・1ドル=148.10-20円
・シカゴ日経先物は上昇(36070、大阪比+480)
・SOX指数は上昇(4206.52、+136.57)
・VIX指数は低下(14.13、-0.66)
・米原油先物は上昇(73.95、+1.47)
・米国のインフレ沈静化観測
・モンスターラボ<5255>PwCと提携、アジャイル型コンサルでクラウド変革支援
・日本特殊陶業<5334>仏エンジン点火プラグ工場を閉鎖、ロシア向け停止影響
・オリックス<8591>東芝出資のIRR目標20%に、井上社長「5年再上場はめど」
・第一生命HD<8750>初任給16%引き上げ32万円、優秀な人材確保
・トヨタ自<7203>2月上旬までにガバナンス説明会設定
・サンケン電気<6707>子会社の石川サンケン、来月上旬再開へ
・三井物産<8031>空調省エネ支援で攻勢、工場向け開拓
・デンソー<6902>V2H充放電器の新モデル、3月に受注開始
・住友理工<5191>社長・清水和志氏、電池の熱マネジで差別化
・エンシュウ<6218>EV部品加工深耕、独製MC国内投入
・ブラザー工業<6448>中国・南京にテクノセンター、サービス強化
・川崎重<7012>社長・橋本康彦氏、水素社会構築へ連携加速
・千代化建<6366>AGCからバイオ医薬品原薬製造設備のEPC受注
・セイコーエプソン<6724>社長・小川恭範氏、インクジェット拡販注力
・NEC<6701>5自治体で路車協調システム実証、ローカル5G活用
・大成建設<1801>コンクリ骨材粒度把握システム開発、即時に分布算出
・三菱マテリアル<5711>社長・小野直樹氏、資源循環の重要性増す
・INPEX<1605>ノルウェーで5鉱区落札、油ガス探鉱
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 12月全国消費者物価コア指数(前年比予想:+2.3%、11月:+2.5%)
<海外>
・特になし <ST>
■指数インパクトの大きい値がさハイテク株が相場をけん引
■丸三証、3Q業績予想 営業利益 21.04億円
■前場の注目材料:モンスターラボ、PwCと提携、アジャイル型コンサルでクラウド変革支援
■指数インパクトの大きい値がさハイテク株が相場をけん引
19日の日本株市場は、ハイテク主導での買い優勢の展開が意識されそうだ。18日の米国市場は、NYダウが201ドル高、ナスダックは200ポイント高だった。新規失業保険申請件数が労働市場の底堅さを示したため長期金利が上昇し、売りが先行した。ただし、台湾積体電路製造(TSMC)が発表した好調な業績見通しを受けた半導体やハイテク株の買い戻しの動きが強まり、プラスに転じている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比480円高の36070円、円相場は1ドル148円10銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場ではTSMCが急伸するなか、エヌビディアなどの半導体株に買いが広がってい
た。日経225先物はナイトセッションでリバウンド基調が強まり、節目の36000円を回復している。同水準でこう着感が強まる可能性はあるものの、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が相場をけん引する可能性が高く、インデックスに絡んだ商いが意識されやすいだろう。
昨日の日経平均は一時35700円を回復する場面も見られたが、その後は概ね前日終値を挟んでのこう着だった。週末要因から買い一巡後はこう着感が強まる可能性がありそうだが、直近の調整でボリンジャーバンドの+2σを下回っており、過熱感は和らいできている。ハイテク株の強気基調が継続するようだと、押し目待ち狙いの買いが意識されやすいと考えられる。
なお、日中は中国に上場する日本のETFの動向を睨みながらの展開になりそうだ。日本株についてHSBCとソシエテ・ジェネラルのストラテジストらは、上昇は行き過ぎで投資家は利益を確定し始めるべきだとの見解を示している。ただし、中国では連日で売買を一時停止するなど過熱しており、中国マネーの流入観測が先高観につながろう。
■丸三証、3Q業績予想 営業利益 21.04億円
丸三証<8613>は3月期第3四半期決算速報値を発表。売上高にあたる営業収益は前年同期比17.6%増の132.50億円、営業利益は同691.0%増の21.04億円。株式委託手数料が増加したことにより前年同期比増収となった。1月30日に正式発表の予定。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(37468.61、+201.94)
・ナスダック総合指数は上昇(15055.65、+200.03)
・1ドル=148.10-20円
・シカゴ日経先物は上昇(36070、大阪比+480)
・SOX指数は上昇(4206.52、+136.57)
・VIX指数は低下(14.13、-0.66)
・米原油先物は上昇(73.95、+1.47)
・米国のインフレ沈静化観測
・モンスターラボ<5255>PwCと提携、アジャイル型コンサルでクラウド変革支援
・日本特殊陶業<5334>仏エンジン点火プラグ工場を閉鎖、ロシア向け停止影響
・オリックス<8591>東芝出資のIRR目標20%に、井上社長「5年再上場はめど」
・第一生命HD<8750>初任給16%引き上げ32万円、優秀な人材確保
・トヨタ自<7203>2月上旬までにガバナンス説明会設定
・サンケン電気<6707>子会社の石川サンケン、来月上旬再開へ
・三井物産<8031>空調省エネ支援で攻勢、工場向け開拓
・デンソー<6902>V2H充放電器の新モデル、3月に受注開始
・住友理工<5191>社長・清水和志氏、電池の熱マネジで差別化
・エンシュウ<6218>EV部品加工深耕、独製MC国内投入
・ブラザー工業<6448>中国・南京にテクノセンター、サービス強化
・川崎重<7012>社長・橋本康彦氏、水素社会構築へ連携加速
・千代化建<6366>AGCからバイオ医薬品原薬製造設備のEPC受注
・セイコーエプソン<6724>社長・小川恭範氏、インクジェット拡販注力
・NEC<6701>5自治体で路車協調システム実証、ローカル5G活用
・大成建設<1801>コンクリ骨材粒度把握システム開発、即時に分布算出
・三菱マテリアル<5711>社長・小野直樹氏、資源循環の重要性増す
・INPEX<1605>ノルウェーで5鉱区落札、油ガス探鉱
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 12月全国消費者物価コア指数(前年比予想:+2.3%、11月:+2.5%)
<海外>
・特になし <ST>
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