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アコムのニュース
アコム <8572> [東証S] が11月9日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比9.1%減の443億円に減った。
併せて、通期の同利益を従来予想の906億円→848億円(前期は874億円)に6.4%下方修正し、一転して3.1%減益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比4.6%増の404億円に伸びる計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比4.9%減の223億円に減り、売上営業利益率は前年同期の34.1%→30.4%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)連結業績予想の修正について営業収益は、営業貸付金利息や信用保証収益の増加を主因に1,442億円(前回の第2四半期予想比42億円増)となる見込みです。加えて、第2四半期までの状況を踏まえて通期の営業収益を見直しした結果、営業収益は2,931億円(前回の通期予想比88億円増)となる見通しです。営業費用は、貸倒関連費用や広告宣伝費の増加を主因に1,000億円(前回の第2四半期予想比56億円増)となる見込みです。貸倒関連費用については業容拡大に加えて、ローン事業の新客数増加などにより貸倒損失額および貸倒引当金が増加、広告宣伝費についてはインターネット経由の新客数増加により増加する見込みです。加えて、第2四半期までの状況を踏まえて通期の営業費用を見直しした結果、営業費用は2,086億円(前回の通期予想比147億円増)となる見通しです。以上の結果、営業利益は845億円(前回の通期予想比59億円減)、経常利益は848億円(前回の通期予想比58億円減)、親会社株主に帰属する当期純利益は529億円(前回の通期予想比50億円減)となる見通しです。(2)個別業績予想の修正について営業収益は、営業貸付金利息や信用保証収益の増加を主因に1,056億円(前回の第2四半期予想比15億円増)となる見込みです。加えて、第2四半期までの状況を踏まえて通期の営業収益を見直しした結果、営業収益は2,146億円(前回の通期予想比40億円増)となる見通しです。営業費用は、貸倒関連費用や広告宣伝費の増加を主因に759億円(前回の第2四半期予想比55億円増)となる見込みです。貸倒関連費用については業容拡大に加えて、ローン事業の新客数増加などにより貸倒損失額および貸倒引当金が増加、広告宣伝費についてはインターネット経由の新客数増加により増加する見込みです。加えて、第2四半期までの状況を踏まえて通期の営業費用を見直しした結果、営業費用は1,561億円(前回の通期予想比125億円増) となる見通しです。以上の結果、営業利益は585億円(前回の通期予想比85億円減)、経常利益は646億円(前回の通期予想比81億円減)、親会社株主に帰属する当期純利益は458億円(前回の通期予想比56億円減) となる見通しです。※業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、最終の業績は今後さまざまな要因によって予想数値と異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の906億円→848億円(前期は874億円)に6.4%下方修正し、一転して3.1%減益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比4.6%増の404億円に伸びる計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比4.9%減の223億円に減り、売上営業利益率は前年同期の34.1%→30.4%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)連結業績予想の修正について営業収益は、営業貸付金利息や信用保証収益の増加を主因に1,442億円(前回の第2四半期予想比42億円増)となる見込みです。加えて、第2四半期までの状況を踏まえて通期の営業収益を見直しした結果、営業収益は2,931億円(前回の通期予想比88億円増)となる見通しです。営業費用は、貸倒関連費用や広告宣伝費の増加を主因に1,000億円(前回の第2四半期予想比56億円増)となる見込みです。貸倒関連費用については業容拡大に加えて、ローン事業の新客数増加などにより貸倒損失額および貸倒引当金が増加、広告宣伝費についてはインターネット経由の新客数増加により増加する見込みです。加えて、第2四半期までの状況を踏まえて通期の営業費用を見直しした結果、営業費用は2,086億円(前回の通期予想比147億円増)となる見通しです。以上の結果、営業利益は845億円(前回の通期予想比59億円減)、経常利益は848億円(前回の通期予想比58億円減)、親会社株主に帰属する当期純利益は529億円(前回の通期予想比50億円減)となる見通しです。(2)個別業績予想の修正について営業収益は、営業貸付金利息や信用保証収益の増加を主因に1,056億円(前回の第2四半期予想比15億円増)となる見込みです。加えて、第2四半期までの状況を踏まえて通期の営業収益を見直しした結果、営業収益は2,146億円(前回の通期予想比40億円増)となる見通しです。営業費用は、貸倒関連費用や広告宣伝費の増加を主因に759億円(前回の第2四半期予想比55億円増)となる見込みです。貸倒関連費用については業容拡大に加えて、ローン事業の新客数増加などにより貸倒損失額および貸倒引当金が増加、広告宣伝費についてはインターネット経由の新客数増加により増加する見込みです。加えて、第2四半期までの状況を踏まえて通期の営業費用を見直しした結果、営業費用は1,561億円(前回の通期予想比125億円増) となる見通しです。以上の結果、営業利益は585億円(前回の通期予想比85億円減)、経常利益は646億円(前回の通期予想比81億円減)、親会社株主に帰属する当期純利益は458億円(前回の通期予想比56億円減) となる見通しです。※業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、最終の業績は今後さまざまな要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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