大東銀、上期経常を38％上方修正

　大東銀行 <8563> [東証Ｓ] が11月2日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の9億円→12.4億円(前年同期は15.4億円)に37.8％上方修正し、減益率が41.6％減→19.5％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の19億円(前期は20.1億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　銀行単体において、経費や与信関連費用が当初予想を下回る見込みとなったことなどから、2024年3月期第2四半期累計期間の業績予想（単体・連結）を上方修正するものであります。　なお、2024年3月期通期の業績予想につきましては、2023年11月10日に予定しております第2四半期決算発表時にお知らせいたします。※本資料の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。