東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、児玉化、ＮＦＣＨＤがS高

　16日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数659、値下がり銘柄数536と、値上がりが優勢だった。

　個別では児玉化学工業<4222>、ＮＦＣホールディングス<7169>、マツモト<7901>がストップ高。オールアバウト<2454>は一時ストップ高と値を飛ばした。三東工業社<1788>、幼児活動研究会<2152>、イナリサーチ<2176>、翻訳センター<2483>、仙波糖化工業<2916>など23銘柄は年初来高値を更新。サイバーステップ<3810>、Ｊトラスト<8508>、Ａｂａｌａｎｃｅ<3856>、シダックス<4837>、オプトエレクトロニクス<6664>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ガーラ<4777>が一時ストップ安と急落した。中小企業ホールディングス<1757>、出前館<2484>、ユニカフェ<2597>、片倉工業<3001>、ジューテックホールディングス<3157>など49銘柄は年初来安値を更新。エヌリンクス<6578>、ジー・スリーホールディングス<3647>、ネクストウェア<4814>、ユークス<4334>、マリオン<3494>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース