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Jトラストのニュース
Jトラスト<8508>は、5日、連結子会社であるJTキャピタルの全株式を、VI金融投資に譲渡すること、また、JT貯蓄銀行の全株式をVI金融投資もしくは許容された譲渡人に譲渡することを決議し、基本合意書を締結した。
これにより、JTキャピタル及びJT貯蓄銀行は、同社の連結範囲から除外されることとなり、特定子会社の異動が見込まれる。JTキャピタルが資産の流動化を目的として設立した特別目的会社8社においても連結子会社から除外となる。
コロナ禍の影響により、事業の収益性の今後の見通しについて抜本的な見直しが必要だと考え、新しいスポンサーのもとで新たな戦略に沿って事業成長を図ることとした。同社グループにおいても、売却資金の有効活用による手元流動性の確保や収益性のバランスに配慮した事業ポートフォリオの再編に資するものと考えたとしている。
なお、JT貯蓄銀行の株式譲渡については、韓国金融委員会の承認を前提としていたが、VI金融投資が承認を取り付けることができず、契約履行期限を超過することとなった。今回、あらためて韓国金融委員会の承認取得手続きを進める予定である。
2021年12月期の個別決算において、JTキャピタルの株式譲渡が完了した場合、関係会社株式売却益約8億円を特別利益に計上する見込みである。また、2021年12月期の連結決算において、JTキャピタルの経営成績並びに譲渡に伴う損益を非継続事業として開示する予定である。さらに、JT貯蓄銀行の株式譲渡が2021年12月31日までに完了した場合、JT貯蓄銀行についても同様に非継続事業として開示する予定としている。
なお、2021年12月期の連結業績に与える影響については現在精査中とのことである。
<ST>
これにより、JTキャピタル及びJT貯蓄銀行は、同社の連結範囲から除外されることとなり、特定子会社の異動が見込まれる。JTキャピタルが資産の流動化を目的として設立した特別目的会社8社においても連結子会社から除外となる。
コロナ禍の影響により、事業の収益性の今後の見通しについて抜本的な見直しが必要だと考え、新しいスポンサーのもとで新たな戦略に沿って事業成長を図ることとした。同社グループにおいても、売却資金の有効活用による手元流動性の確保や収益性のバランスに配慮した事業ポートフォリオの再編に資するものと考えたとしている。
なお、JT貯蓄銀行の株式譲渡については、韓国金融委員会の承認を前提としていたが、VI金融投資が承認を取り付けることができず、契約履行期限を超過することとなった。今回、あらためて韓国金融委員会の承認取得手続きを進める予定である。
2021年12月期の個別決算において、JTキャピタルの株式譲渡が完了した場合、関係会社株式売却益約8億円を特別利益に計上する見込みである。また、2021年12月期の連結決算において、JTキャピタルの経営成績並びに譲渡に伴う損益を非継続事業として開示する予定である。さらに、JT貯蓄銀行の株式譲渡が2021年12月31日までに完了した場合、JT貯蓄銀行についても同様に非継続事業として開示する予定としている。
なお、2021年12月期の連結業績に与える影響については現在精査中とのことである。
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