芙蓉総合リース---3Q売上・各利益が過去最高実績を更新

芙蓉総合リース<8424>は5日、2019年3月期第3四半期（18年4-12月）連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.9%増の4,565.95億円、営業利益が同1.7%増の253.77億円、経常利益が同4.7%増の276.60億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同6.8%増の175.51億円となった。

当第3四半期累計期間の同社グループの契約実行高は前年同期比0.4%増加の8,277.96億円となり、この結果、営業資産残高（割賦未実現利益控除後）は前期末比1.9%増の2兆2,143.11億円となった。業績面では、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも第3四半期の過去最高実績を更新している。

2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.6%増の6,000.00億円、営業利益が同3.9%増の340.00億円、経常利益が同6.5%増の375.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.8%増の230.00億円とする期初計画を据え置いている。

＜SF＞