山陰合銀、上期経常を41％上方修正

　山陰合同銀行 <8381> が10月22日大引け後(15:30)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の83億円→117億円(前年同期は79.5億円)に41.0％上方修正し、増益率が4.4％増→47.1％増に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の165億円(前期は144億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　与信費用が当初予想を下回る見込みとなったことを主因として、2022年3月期第2四半期累計期間の当行連結・単体の業績予想を上方修正するものです。　なお、2022年3月期通期の業績予想につきましては、今後の経済情勢や市場動向等を検討の上、11月の第2四半期決算発表時に公表する予定です。※本資料の予想計数は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、2022年3月期第2四半期決算の確定値は、各種の要因により変動する可能性があります。