富山銀、上期経常を2倍上方修正

　富山銀行 <8365> が10月30日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の3億円→6億円(前年同期は15.1億円)に2.0倍上方修正し、減益率が80.2％減→60.4％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の6億円(前期は10.7億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　銀行単体において、コア業務純益が当初予想を上回る見込みとなったことに加え、与信関係費用が当初予想を下回る見込みとなったことから、2021年3月期第2四半期（累計）の業績予想を上方修正するものです。　また、連結業績予想の修正は、主に単体業績予想の修正によるものです。　なお、2021年3月期通期の業績予想につきましては、2020年11月10日に予定しております第2四半期決算発表時にお知らせいたします。※業績予想につきましては、本資料の発表現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により異なる結果となる可能性がありますことにご留意ください。