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七十七銀行のニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年2月14日13時に執筆
「米国の利上げで株式市場は暴落」という報道が出ても、全ての銘柄が売られるわけではありません。利上げを歓迎している業種もありますからねぇ。その時々に強いテーマ株を見逃さないようチェックするのは重要ですな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
米国利上げの不安感は残るものの、金利で利益を生む銀行としては今回の利上げを歓迎している事でしょう。大きく市場全体が暴落するような時期には、逆境に強い銘柄やテーマ・セクターへと資金が集中する傾向があります。そうともなると2020年の8月に日本の5大商社株を買いに出でいたと報じられていた著名投資家であるウォーレン・バフェット氏は流石としか言えませんな。
コロナ禍でテレワークが日常化した事で、都心から地方の広い戸建住宅へ転居を検討する家庭も増えました。住宅や不動産などは大きな買い物ですし、住宅ローンの金利が上がる前に駆け込み的に購入したいという消費行動も頷けます。家を新しく建てたり、ライフスタイルが劇的に変化すれば、建設業も活況となるでしょう。
さて、個人投資家としては、このような相場で割安&バリュー&テーマで精査して値幅を狙っていきたいです。割安のバリュー株であれば、地合い悪による売られ過ぎから値戻りも早いと思われます。業績が安定している分、安心感もありますからな。
下落基調から2月4日の決算発表後に動意した日特建設<1929>は、年間配当を29円から40円に増配しました。ダムや防災関連工事に強みを持ち、環境関連としての思惑もあるか。75日移動平均線を上抜いてトレンドを形成するか監視です。
建設用資機材を手掛けるエスイー<3423>は、2月4日の決算が好業績で動意しました。プラズマ発電事業は脱炭素関連としても注目されているようですねぇ。営業利益は前年同期の約2.3倍に拡大するも、直近の株価は比較的落ち着いている様子です。出遅れで物色される可能性も想定しております。
溶接鋼管大手の丸一鋼管<5463>は2月7日に上方修正となった決算発表に加えて、増配と発行済み株式1.2%の自社株買いを発表すると窓を開けて急動意しています。22年3月期は過去最高益を更新する見通しで、チャート(日足)も昨年来高値を更新できるか。
埼玉や神奈川での新築住宅販売が好調となったグランディハウス<8999>は、2月7日に決算発表すると過去最高益を更新予想です。さらに期末一括配当は24円から30円へ増配が好感されると、保ち合いから窓を開け昨年来高値を更新しました。
賃貸不動産における家賃債務保証業務を展開するジェイリース<7187>も2月8日の決算で最高益予想の上振れと増配を発表しました。不動産情報サイト「SUUMO(スーモ)」と新サービスで連携した事も材料視されているようです。底値から切り返すか監視中です。
最後は時価総額が低めの業績好調な銀行株をまとめてご紹介…直近で下値を切り上げている富山銀行<8365>、宮城を地盤としている七十七銀行<8341>は24年3月期までに配当性向30%を目標にするとの発表が好感されました。奈良地盤の南都銀行<8367>は、2月7日の決算で増益に加えて年間配当を80円から101円に増配しており…いずれもまだまだ割安感ありという事で、注目中です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2022年2月14日13時に執筆
「米国の利上げで株式市場は暴落」という報道が出ても、全ての銘柄が売られるわけではありません。利上げを歓迎している業種もありますからねぇ。その時々に強いテーマ株を見逃さないようチェックするのは重要ですな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
米国利上げの不安感は残るものの、金利で利益を生む銀行としては今回の利上げを歓迎している事でしょう。大きく市場全体が暴落するような時期には、逆境に強い銘柄やテーマ・セクターへと資金が集中する傾向があります。そうともなると2020年の8月に日本の5大商社株を買いに出でいたと報じられていた著名投資家であるウォーレン・バフェット氏は流石としか言えませんな。
コロナ禍でテレワークが日常化した事で、都心から地方の広い戸建住宅へ転居を検討する家庭も増えました。住宅や不動産などは大きな買い物ですし、住宅ローンの金利が上がる前に駆け込み的に購入したいという消費行動も頷けます。家を新しく建てたり、ライフスタイルが劇的に変化すれば、建設業も活況となるでしょう。
さて、個人投資家としては、このような相場で割安&バリュー&テーマで精査して値幅を狙っていきたいです。割安のバリュー株であれば、地合い悪による売られ過ぎから値戻りも早いと思われます。業績が安定している分、安心感もありますからな。
下落基調から2月4日の決算発表後に動意した日特建設<1929>は、年間配当を29円から40円に増配しました。ダムや防災関連工事に強みを持ち、環境関連としての思惑もあるか。75日移動平均線を上抜いてトレンドを形成するか監視です。
建設用資機材を手掛けるエスイー<3423>は、2月4日の決算が好業績で動意しました。プラズマ発電事業は脱炭素関連としても注目されているようですねぇ。営業利益は前年同期の約2.3倍に拡大するも、直近の株価は比較的落ち着いている様子です。出遅れで物色される可能性も想定しております。
溶接鋼管大手の丸一鋼管<5463>は2月7日に上方修正となった決算発表に加えて、増配と発行済み株式1.2%の自社株買いを発表すると窓を開けて急動意しています。22年3月期は過去最高益を更新する見通しで、チャート(日足)も昨年来高値を更新できるか。
埼玉や神奈川での新築住宅販売が好調となったグランディハウス<8999>は、2月7日に決算発表すると過去最高益を更新予想です。さらに期末一括配当は24円から30円へ増配が好感されると、保ち合いから窓を開け昨年来高値を更新しました。
賃貸不動産における家賃債務保証業務を展開するジェイリース<7187>も2月8日の決算で最高益予想の上振れと増配を発表しました。不動産情報サイト「SUUMO(スーモ)」と新サービスで連携した事も材料視されているようです。底値から切り返すか監視中です。
最後は時価総額が低めの業績好調な銀行株をまとめてご紹介…直近で下値を切り上げている富山銀行<8365>、宮城を地盤としている七十七銀行<8341>は24年3月期までに配当性向30%を目標にするとの発表が好感されました。奈良地盤の南都銀行<8367>は、2月7日の決算で増益に加えて年間配当を80円から101円に増配しており…いずれもまだまだ割安感ありという事で、注目中です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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