米銀のリバウンドが終了するということは、日本の銀行株についてもリバウンドが終了するということだろうか･･･？

日経平均もさえない･･･。
-- ここから引用 --
『松藤民輔の部屋 | 経済 : 「買い時」』
http://blog.ushinomiya.co.jp/economics/2008/02/post_114.html

買い時1月22日にボブは銀行株を大量に買ったという。1番大きく下げたパニックを冷静に見つめているプロ達。彼らは売られすぎた市場とパニックの性格を知り、大きなボラの中で何度も売り買いを繰り返している。
2月末から3月までで、NY株のリバウンドは終わる。特に金融株はすごいよ。MBIAの株価チャート（先週金曜日）を見れば、1月22日に5ドルになり15ドルまで反発している。パニック。異常な動きを研究できる人々は、今回のベア（弱気市場）の中のボラを楽しんで生きている。かなり儲けたのでは？という僕の問いに、「タミー、こんな時が一番安心して買えるよ」と。
時に、銅のリバウンドが面白い。12月末に安値を付けたベースメタル指数は1月に598に下落。50%のリバウンドで771まで戻っている。
今一度、この771をテストするが、3月にかけて大きな売りのチャンスが訪れるという。ベアな市場の中で大きく値動きするベースメタル、株、穀物、歴史のパターンの研究と現在がベアと特定できれば、大混乱はチャンスになる。
BKX（フィラデルフィア KBW銀行株指数）も1月22日から50%反発し96に。 1年前が121、そして最安値の74。 数週間で45%～50％もどすパターンを繰り返す。NY株のパニックは、もはや中国、インド、ロシアと世界に連結されてきた事はG7も認めるまでになった。
昨年の5月までインバートした金利が16ヶ月続き、金利曲線は正常化、スティープになってきた。この金利曲線の形状と金利スプレッドの縮小、拡大が世の資産インフレ、株価バブルを予見する、分析手法を教えてくれた。
BBジャンク債のイールドスプレッドが3％から10％に達し、その発行額が数ヶ月で十分の一になった現在。現在がパニックの最中であり、まだ終わっていないことが解る。3月までに株がもどるか、否か！？ダウが12069、S&Pで1317、ナスダックが2253を割れば、市場は再び南を向く。
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