銀行株は当面好調な展開が期待できる
■注目銘柄:【買い】㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
日本の金融持ち株会社で、TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。
三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行など主要中核5社を中心とした「総合金融グループ」としている。
2001年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
8月1日に決算を発表。
17年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、売上高10.9%減、経常利益29.7%減となっており、やや苦戦しているようだ。
21日に日銀金融政策決定会合が行われ、マイナス金利の深掘りが見送られたほか、日銀のETF買い入れ方法を従来の日経平均への偏重を改めTOPIX型比重を高めると発表された。
これを受けTOPIXへのウエートが高い銀行株へ見直し買いが流入したがこの日は利益確定の動きが出た様子。
日銀は10年債の利回りを0%程度に誘導することなどを決定したが、その意図通りに金利を誘導できるか不透明であり市場は様子見ムードで、この日のメガバンク株は反落している。
(出典:2016年9月23日 Kabutanニュース)
一方でチャートを見ると、500円から550円付近で一目均衡表の雲が支持帯となっており株価は上昇基調にあると考えられる。
短期的に上昇が続いており、さらに値上がりする可能性もある。
PBRは9月23日終値時点で0.49倍となっており、割安感がある。
配当利回りが3.30%と高い点も魅力だろう。
10月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
日本の金融持ち株会社で、TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。
三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行など主要中核5社を中心とした「総合金融グループ」としている。
2001年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
8月1日に決算を発表。
17年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、売上高10.9%減、経常利益29.7%減となっており、やや苦戦しているようだ。
21日に日銀金融政策決定会合が行われ、マイナス金利の深掘りが見送られたほか、日銀のETF買い入れ方法を従来の日経平均への偏重を改めTOPIX型比重を高めると発表された。
これを受けTOPIXへのウエートが高い銀行株へ見直し買いが流入したがこの日は利益確定の動きが出た様子。
日銀は10年債の利回りを0%程度に誘導することなどを決定したが、その意図通りに金利を誘導できるか不透明であり市場は様子見ムードで、この日のメガバンク株は反落している。
(出典:2016年9月23日 Kabutanニュース)
一方でチャートを見ると、500円から550円付近で一目均衡表の雲が支持帯となっており株価は上昇基調にあると考えられる。
短期的に上昇が続いており、さらに値上がりする可能性もある。
PBRは9月23日終値時点で0.49倍となっており、割安感がある。
配当利回りが3.30%と高い点も魅力だろう。
10月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。