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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の4月11日から12日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 トライSTG <2178>
22年2月期の連結経常利益は前の期比0.7%増の13.4億円になり、従来予想の12.3億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。
★No.2 ボードルア <4413>
22年2月期の経常利益(非連結)は前の期比26.9%増の6.8億円になり、連結決算に移行する23年2月期の同利益も前期非連結比28.2%増の8.8億円に伸びを見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
★No.3 オリンピック <8289>
22年2月期の連結経常利益は前の期比60.3%減の18.1億円に落ち込んだが、23年2月期は前期比37.8%増の25億円に回復する見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<2178> トライSTG 東G +24.78 4/12 本決算 -
<4413> ボードルア 東G +7.44 4/12 本決算 28.20
<8289> オリンピック 東S +1.96 4/12 本決算 37.82
<4920> 日本色材 東S +1.89 4/12 本決算 黒転
<3174> ハピネス&D 東S +1.57 4/12 上期 26.74
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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