上場来高値も視野に
業種:小売業
時価総額:2100億円
PER:19.63倍
PBR:2.68倍
【28期連続増収増益を達成する高成長】
就業状況の変化や顧客層の高齢化は総菜・調理食品に強い同社業績にとって追い風。また、人手不足に起因するコンビニエンスストアの新規出店の減速や総合スーパー業態の閉店は、競合緩和となり食品スーパー全体にとってメリットになる。同社は首都圏郊外立地で有利な店舗網の構築に成功しており、環境が良い食品スーパーの中でも、良好なポジションに位置しているとみている。17年3月期までで28期続いている増収増益の記録が更新できるとみており、現在、小売業平均以下となっている同社株のバリュエーションは上方修正の余地が大きい。
【 4-6月期(1Q)経常は16%増益で着地】
8/10の決算では18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期非連結比16.0%増の49億円に伸び、通期計画の160億円に対する進捗率は30.7%。
【上場来高値も視野に】
2015/8に付けた上場来高値7030円も視野に入り、月足では9ヶ月線が24ヶ月線を抜くゴールデンクロスも来月には達成しそうである。
週足の一目均衡表では足元三役好転で短期上昇波動が出現する。
埼玉地盤の食品スーパー中堅だが提案型売り場作り、品ぞろえに定評。神奈川にも展開。
時価総額:2100億円
PER:19.63倍
PBR:2.68倍
【28期連続増収増益を達成する高成長】
就業状況の変化や顧客層の高齢化は総菜・調理食品に強い同社業績にとって追い風。また、人手不足に起因するコンビニエンスストアの新規出店の減速や総合スーパー業態の閉店は、競合緩和となり食品スーパー全体にとってメリットになる。同社は首都圏郊外立地で有利な店舗網の構築に成功しており、環境が良い食品スーパーの中でも、良好なポジションに位置しているとみている。17年3月期までで28期続いている増収増益の記録が更新できるとみており、現在、小売業平均以下となっている同社株のバリュエーションは上方修正の余地が大きい。
【 4-6月期(1Q)経常は16%増益で着地】
8/10の決算では18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期非連結比16.0%増の49億円に伸び、通期計画の160億円に対する進捗率は30.7%。
【上場来高値も視野に】
2015/8に付けた上場来高値7030円も視野に入り、月足では9ヶ月線が24ヶ月線を抜くゴールデンクロスも来月には達成しそうである。
週足の一目均衡表では足元三役好転で短期上昇波動が出現する。
埼玉地盤の食品スーパー中堅だが提案型売り場作り、品ぞろえに定評。神奈川にも展開。