1,117円
フォーバルのニュース
■今後の見通し
フォーバル<8275>の2019年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比3.2%増の53,000百万円、営業利益が同5.1%増の3,000百万円、経常利益が同4.7%増の3,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.9%増の1,830百万円と増収増益を予想している。実現すれば、11期連続の営業・経常増益となる。
売上高に関しては前期比3.2%増、営業利益では同5.1%増と着実に成長する計画である。主力のフォーバルビジネスグループが好調に推移し全社を引っ張る構造は今期も続く見込みだ。その中でアイコンサービスはパートナー企業経由の導入(OEM)を増やす戦略を継続する。情報機器販売に関しては、今年はIT導入補助金(経済産業省)の予算規模が拡大したため中小企業のIT投資が活性化するとの見方があり、同社にとっても追い風となりそうだ。前期に苦戦した総合環境コンサルティングビジネスグループでは依然として太陽光パネルに関する外部環境は厳しいものの、前期後半からはLEDや蓄電池などが伸び始めたため、利益額は上向く予想。同社の事業は約4割がストック型ビジネスであり、売上・利益が積み上がる傾向にある。特に主力2事業は堅牢なビジネスモデルを築いており、増収増益計画の達成に向けて視界は良好である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<MH>
フォーバル<8275>の2019年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比3.2%増の53,000百万円、営業利益が同5.1%増の3,000百万円、経常利益が同4.7%増の3,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.9%増の1,830百万円と増収増益を予想している。実現すれば、11期連続の営業・経常増益となる。
売上高に関しては前期比3.2%増、営業利益では同5.1%増と着実に成長する計画である。主力のフォーバルビジネスグループが好調に推移し全社を引っ張る構造は今期も続く見込みだ。その中でアイコンサービスはパートナー企業経由の導入(OEM)を増やす戦略を継続する。情報機器販売に関しては、今年はIT導入補助金(経済産業省)の予算規模が拡大したため中小企業のIT投資が活性化するとの見方があり、同社にとっても追い風となりそうだ。前期に苦戦した総合環境コンサルティングビジネスグループでは依然として太陽光パネルに関する外部環境は厳しいものの、前期後半からはLEDや蓄電池などが伸び始めたため、利益額は上向く予想。同社の事業は約4割がストック型ビジネスであり、売上・利益が積み上がる傾向にある。特に主力2事業は堅牢なビジネスモデルを築いており、増収増益計画の達成に向けて視界は良好である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<MH>
この銘柄の最新ニュース
フォーバルのニュース一覧- 【中小企業のESGへの対応を調査】約7割の企業がESG経営に取り組んでいる企業との取引を望むESG経営に考慮した商材、サービスに注目が集まる 2024/11/29
- 株式会社KIZASHIに中小企業経営のための情報分析プラットフォーム「きづなPARK」を提供 2024/11/20
- [Delayed]Summary of Consolidated Financial Results for the Six Months Ended September 30, 2024 (Based on Japanese GAAP) 2024/11/14
- フォーバル---2Qは2ケタ増収・経常利益まで増益、フォーバルビジネスGとフォーバルテレコムビジネスGが2ケタ増益に 2024/11/14
- フォーバル、7-9月期(2Q)経常は4%増益 2024/11/13
マーケットニュース
- インフラ拡充加速で成長ロード躍進、「EV充電器」関連が株高本番へ <株探トップ特集> (12/02)
- 明日の株式相場に向けて=地銀株に師走の上昇旋風吹くか (12/02)
- NY各市場 4時台 ダウ平均は113ドル安 ナスダックはプラス圏での推移 (12/03)
- NY各市場 3時台 ダウ平均は147ドル安 ナスダックはプラス圏での推移 (12/03)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
フォーバルの取引履歴を振り返りませんか?
フォーバルの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。