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ロイヤルホールディングスのニュース

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ロイヤルHD、上期経常を34%上方修正、通期も増額

配信元:株探
投稿:2024/08/01 15:30
 ロイヤルホールディングス <8179> [東証P] が8月1日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の25億円→33.5億円(前年同期は20.3億円)に34.0%上方修正し、増益率が22.8%増→64.5%増に拡大する見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の64億円→68億円(前期は52.6億円)に6.3%上方修正し、増益率が21.5%増→29.1%増に拡大し、従来の28期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)2024年12月期第2四半期(中間期)(2024年1月1日~2024年6月30日) 2024年12月期第2四半期(中間期)(2024年1月1日~2024年6月30日)の連結業績予想につきましては、昨年5月に新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行し、年初から人流が活発化していくなかで、個人消費の持ち直しが進み、外食や宿泊の機会も増加基調になるものと見込んでおりました。 前回発表以降、外食事業においては、高付加価値商品の提供による販売価格の上昇に加えて、改装などブランド価値向上の取り組みが奏功し、売上高は想定を上回る水準となりました。また、ホテル事業やコントラクト事業の空港ターミナル店舗、高速道路サービスエリア・パーキングエリア店舗においても、訪日外国人の増加などを背景に観光需要が回復に向かっていることから、売上高は想定を上回り、堅調な推移となりました。 費用面では米国産牛肉などの原材料価格や人件費の上昇が継続しているものの、増収による増益効果、各種経営施策による収益性の改善、機内食事業の回復に伴う持分法投資損益の良化などが寄与し、各段階利益は想定を上回る水準となりました。 上記の理由により、2024年12月期(中間期)(2024年1月1日~2024年6月30日)の連結業績予想につきましては、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前回発表予想を上回る見通しとなりました。(2)2024年12月期(通期)(2024年1月1日~2024年12月31日) 2024年12月期(通期)(2024年1月1日~2024年12月31日)の連結業績予想につきましては、個人消費の持ち直しの動きには弱さもみられるものの、足元の7月度においても、各事業セグメントで売上高は概ね計画と同水準で推移していることから、今後の売上高については、前回予想をやや上回る水準となることを想定しております。一方で、原材料価格や人件費の上昇などのコスト増は継続することを前提としております。 上記の理由により、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想を上回る見通しとしております。なお、当社は2024年12月期第2四半期(中間期)の決算発表を8月7日に予定しております。※ 上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探
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